東日本大震災で建物のつり天井の落下が相次いだことから、文部科学省が公立の小中学校を対象に調査した結果、南海トラフの巨大地震で震度6以上の激しい揺れが想定されている地域の小中学校で、4600棟余りの建物で、対策が必要であることが明らかとなりました。
この調査結果を受けまして、大阪市では今年度と来年度の2年間で対策を講じることとなりました。
本校は、7月1日〜8月31日の期間でつり天井の工事が行われることになり、すでに工事が始まっています。
体育館での授業や行事等、部活動ができないため、授業の工夫をしたり行事等を変更し対応しています
部活動については、校区小学校の体育館をお借りさせていただけないかご相談をさせていただいています。
何よりも生徒の活動に支障がないように配慮することや工事期間中の安全確保に努めていくことを、教職員が一致して対処していきます。
また、本校の体育館を使用して活動をされています保護者の皆様、地域の皆様をはじめ諸団体の方々には大変ご迷惑をおかけすることになります。
本校は災害時の避難所であるため、体育館の危険性がある以上、安全対策をしていかなくてはなりません。
どうかご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
なお、工事の進捗状況につきましては、随時お知らせいたします。