子どもたちに「冬休みのくらし」を配りました冬休み前の地域子ども会・集団下校を行いました5時間目に、地域子ども会を行いました。 毎日集団登校している班が方面別に集まり、集団登校がきちんとできているか、近所に危険な場所はないか、冬休みを安全に過ごすためにどんなことを守ればよいかなどを話し合いました。 話し合いの後は、分団毎に集団下校しました。寒い中、子どもたちの下校見守りをしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。 代表委員会をのぞいてみました4〜6年生の学級代表と委員会の委員長で構成する代表委員会をのぞいてみました。今日の議題は「卒業を祝う会について」です。 当日の役割分担と、集会名やみんなで歌う歌を話し合って決めました。集会名は「今までありがとう6年生」です。細かい内容については、これから回数を重ねて話し合っていきますが、どんな集会になるのか今から楽しみです。 プラス回路を太くすること(児童朝会の話より)◇ぼくは、いつも弟にマイナスの言葉を言っているので、これからはマイナスをプラスに変えて言葉をかけていきたいです。これからは、弟と仲良くケンカをせずにお母さんを困らせないようにしていきたいです。弟だけでなく、友だちにも・・・ ◇校長先生がプラスの回路とマイナスの回路のことを話してくれました。倒す(戦う)ゲームは、マイナスの回路を太くしてしまうと言っていました。ゲームは目も悪くなるし、マイナスの回路も太くなるのであまりやらない方がいいと思いました。時間を決めてやるのも一つの方法だと思いました。 ◇プラス思考とマイナス思考は、大きな違いがあります。プラス思考は楽しい考え、マイナス思考は悲しい考え。私はみんながプラス思考になるだけで世界も生まれ変わるんじゃないかな〜と思います。 頭の中(脳)にプラス回路をつくろう(児童朝会講話より)すぐに腹を立てる。人をけなす言葉はいっぱい見つかるが、ほめる言葉はなかなか見つからない。 いつもいつもそういうマイナスの感情をもっていると、自然に頭の中で「こうなったら、腹が立つ」という脳のマイナス回路が自然にできてしまいます。また、回数が重なる度にそのマイナスの回路はどんどん強力な太いものになっていきます。 ゲームの中で暴力をふるったり人を傷つけたりするシーンを何回も見ていると、そのことに対しての「怖さ」や「してはいけないのだという気持ち」がだんだん薄れてくるのもこのことが原因です。 つまり、切れやすくなるわけです。そんな感情が頭の中(脳)いっぱいにあると、とても幸せな気持ちになりません。 では、それを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。それは、マイナスとは反対のプラス回路を新しく頭の中(脳)につくることです。腹が立った時や人をけなしそうになった時は、ほめ言葉を見つける。マイナス言葉やトゲトゲ言葉と反対のポカポカ言葉やあったか言葉を探してみる。そして、それを口に出して伝える練習をする。そうした練習をすることによって新しいプラス回路をつくり出すことができるのです。 皆さんの今の頭の中はどうですか。マイナス回路とプラス回路のどちらが大きいですか。 毎日、1回は、頭の中(脳)のマイナス回路をプラス回路にしていく練習をしてみてください。とても大切なことです。 |
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