寒さに負けず子どもたちは元気です −その1−今日は本当に寒い日となっています。「こごえるような」という表現がぴったりの天気です。朝、砂場にかけてあるシートの上の水たまりには氷が張っていました。給食室前の庇には、小さいですがつららができていました。 そんな身を切るような寒さですが、子どもたちは元気いっぱいです。氷が張っていると分かると、沢山の子が駆けていきました。氷をそっと手に取り眺めたり透かしたり。氷の感触を楽しむとともに、自然が作り出す美しさを感じているようでした。 明日は、今日以上に冷え込みが厳しくなるとの予報がでています。風も強くなるようです。お子さんの体調管理や安全確保に十分ご留意ください。 寒さに負けず子どもたちは元気です− その2−『東西南北 学校さんぽ』(朝日小学生新聞)で紹介されました!−その1−
12月16日(火)
先日プリントにてお知らせしました通り、先週(12月8日〜12日)の5日間にわたり、朝日小学生新聞の『東西南北 学校さんぽ』の欄に本校教育について紹介されました。その内容を紹介します。 『東西南北 学校さんぽ』(朝日小学生新聞)で紹介されました!−その2−「あったか言葉」で楽しい内代小学校に!!今日もいつものように、朝、学校の正門で子どもたちを迎えていました。すると、2年生の女の子が「校長先生今日はどんなお話をしてくれるんですか?」と言いながら、近寄って来てくれました。「内緒!朝会のときにね。お楽しみに!」と言いました。うれしいことです。朝会の話をちゃんと聞いてくれているんだと、心がほっこりしました。 今日は「あったか言葉」でたのしい内代小学校に!!というお話をしました。 言葉には、相手の気持ちが温かくなる「ぽかぽか言葉」「あったか言葉」と相手を傷つける「とげとげ言葉」があります。さあ、自分の口からはどちらの言葉がたくさん出ていますか?と尋ねました。「とげとげ言葉の方が多い」と答えた子どもは、幸いにも数人でした。「ぽかぽか言葉」の方が多いという子どもは1年生に多かったです。ほとんどの子どもは、両方同じくらいということでした。腹が立った時、人をけなしそうになった時、一呼吸おいて相手をほめる言葉、「ぽかぽか言葉」「あったか言葉」を探してごらん。そういうことを繰り返すと、皆さんの脳から、人をけなしたり、嫌な言葉を言ったりするマイナス回路がなくなって、人をほめたり、いい気持ちにさせるプラス回路がどんどんひろがりますよ。すると、内代小学校が「あったか言葉」でいっぱいになり、みんな楽しく過ごせます。がんばりましょう。 さて、2時限目が終わった休憩時間、1年生の女の子が一人校長室を訪ねてきました。 「あのね、○○ちゃんが□□ちゃんだけにシールあげて、ほかの子が『□□ちゃんだけずるい』ってけんかになりそうやった。」と言いに来ました。「物をあげたり、もらったりしたらあかんよね。さあ、○○ちゃんにどう言ったらいいかなぁ。とげとげ言葉を言ったら、けんかになるよね。どんな言葉で言ったらいいかな?あったか言葉で話しておいで!」と教室へ帰しました。さあ、うまくいったでしょうか? |
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