この型にフッ素をしみこま　　上下の歯に型をはめます。　３分間歯にフッ素をしみ　せてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こませてから外します。　　　

　今日は、４年生児童にフッ化物塗布をしました。フッ素は歯を固く強くする働きがあります。学校では、萌え出た永久歯がまだ未完成であり、混合歯列などのむし歯になりやすい口腔状態である４年生を対象に、歯科保健指導と共に実施しています。

　映像や実物を見たり、専門的な見地からの話を聞いたりすることができ、大変わかりやすい授業でした。子どもたちには、日常生活において良い環境を守るためにできることから取り組んでほしいと思います。
　このような学習が、環境に対する意識を高め、子どもたちが、将来、環境にやさしいフロンガス開発や環境対策事業に携わったり、地球規模で環境を考える大人になったりするきっかけになってほしいと思っています。

　今日は、ＮＰＯ法人 気象キャスターネットワークさんによる「なるほど！お天気・環境実験教室」の出前授業がありました。気象予報士の方から、天気や環境について実験を交えながらお話をしていただきました。
　雨粒が、実際は、アンパンのような形で落ちてくることや、水蒸気が上空で冷やされて雨に変わることなど、視覚的に見ることができ興味や関心が高まりました。
「フロンの見える化」実習では、エアコンを解体してフロンガスが注入されている個所を見せてもらいました。現在は、以前に比べて、オゾン層に悪影響を及ぼさないフロンガスが使われていますが、それでも、未だ環境にはよくないものですから、さらに改良が望まれることを学びました。
　

　全員完成。とっても素敵な写真立てができました。

　７月３０日と３１日に、生涯学習ルームの皆さんが、本校の児童に、恒例の「工作教室」を開いてくださいました。今年は紙粘土を使った写真立てです。お菓子作りのような楽しさがありました。保護者も参加して、楽しみながら子どもと一緒に作られていました。