社会科生徒研究発表会が開催されました
先週の土曜日(25日)、午後2時より、大阪市立中学校総合文化祭の一環として行われる社会科生徒研究発表会が本校を会場として開催されました。社会科生徒研究発表会は今年で61回目を迎える伝統ある行事です。参加校は大阪市立歌島中学校と本校の二校です。大阪市立の中学校の教員や保護者の方々の出席のもと三つの発表がありました。歌島中学校から二つの自由研究、本校からは社会科部の発表です。社会科部は、「原子力発電の是非」について、「原子力発電に反対の立場」から発表を行いました。どの発表も、豊富な資料や調査活動に基づいた内容構成でした。伝統行事にふさわしいレベルの高い内容でした。発表会のあと、二つの中学校に賞状が手渡されました。
土曜授業を活用して学力推移調査を実施しましたたくさんの「なぜ?」を見つけよう! ―2年生・社会科―
2年生の社会科・地理的分野(川口由美子教諭)では、現在、「都道府県調査」に取り組んでいます。今日は3階の情報処理室で活動を進めていました。担当する都道府県に関して、自らテーマ(課題)を設定し、資料を集め、分析・整理した内容を発表します。今日は都道府県に関する「なぜ疑問」をワークシートに書き出す作業を行っていました。生徒は一人一台のパソコンを使い、Webページから資料・データを収集し、多角的な視野から発想をめぐらせ、とても熱心にたくさんの「なぜ?」を見つけていました。ワークシートには、たとえば、「なぜ、琵琶湖には珍しい生物がいるのか?(滋賀県)」「なぜ大きな砂丘ができたのか?(鳥取県)」「なぜ伊達政宗は青葉山に仙台城を築いたのか?(宮城県)」「なぜ、それぞれの地場産業は発展したのか(新潟県)」等々…。自然や歴史、産業等、さまざまな視点から疑問が書かれていました。なお、この「都道府県調査」の取り組みは、大阪市教育委員会より、「平成26年度がんばる先生支援」を受けて実施しているものです。
陶板づくり 半分ぐらいまで来ました!ーこのはなアートプロジェクトー
1年生、芸術(美術・デザイン)分野では此花区役所の方や地域のボランティアの方と協働してこのはなアートプロジェクト(六軒家川堤防の陶板壁画づくり)に取り組んでいます。現在、壁画に必要な陶板はおおよそ半分ぐらいまでできました。陶板のデザイン画を描いてから乾燥させ、色をつけて焼成します。一つ一つの陶板に「作者」一人ひとりのの思いがこもっています!
中高で“クリーンUP”作戦に参加しました! |