１２日(金)、今日は生涯学習ルームで陶芸を習っている方が講師となって、卒業を前にした６年生に『陶芸教室』を開いていただきました。
　一人ずつもらった粘土をしっかりこねた後は、マイコップを作る子、お皿、花瓶などを作る子など、うまくできない時には講師の方に手伝ってもらいながら一生懸命作り始めました。
　今日作った作品は、冬休み中はねかせておいて、1月になって素焼きをするそうです。その後、絵付けをして、また本焼きをして、６年生が卒業する前ぐらいにやっと完成するそうです。途中で割れてしまう作品もあるということです。どんな作品ができるか楽しみですね！！
　ちなみに担任の酒田先生は子ども達に混じって、３種類のおかずが入れられるお皿をわき目も振らず作っていました！！

１１日（木）、閉校に向けての閉校記念事業委員会の立ち上げをしました。委員会には３０名ほど参加していただきました。その中で
・事業委員会会長の選出
・閉校記念式典について
・閉校記念誌について
を話し合いました。記念式典については、児童が主体となって活躍できるようなものにしていくことで合意しました。記念誌については、閉校となるので、いつまでも鶴浜小学校のことを忘れないように学校の様子をたくさん載せていくことなどを確認しました。これらのことを踏まえて、あと４か月の間で閉校できるよう、委員会を中心に学校・保護者・地域が協力して取り組みを進めていきたいと思います。

　１０日(水)今日は大正西中学校下４校のＰＴＡが合同で企画した人権研修会に参加してきました。研修に行った場所は“リバティおおさか”という大阪人権博物館です。
　高学年の子ども達を連れて何度か行ったことはありましたが、リメイクしている展示もいくつかあり、１時間半ほどの見学では時間が足らなかったです。特に“いじめ”で命を絶った子ども達自筆の作文や詩などの展示には、親としてこみ上げるものがありました。　お昼は少しリッチにホテルでランチバイキングを楽しみました。ちょっと豪華な大人の社会見学という一日でした。
　“リバティおおさか”は大正区からもそんなに遠くないので、まだ行ったことがない方は、ぜひ一度は見に行っていただきたいと思います。　

　今日の５・６時間目、５年生の交流会が鶴浜小学校で行われました。両校を合わせた班を８班作り、班対抗で競い合って最後には優勝を決める“つる”と“オリンピック”を合わせた“つるりんぴっく”です。
　まず始めは班ごとに円になって自己紹介をしてメンバー表に名前やニックネームを書き込みました。お互い知っている友だちも多いのか、緊張するというよりも初めから和やかな和気あいあいとした感じで始まりました。その後はクイズ・バスケットシュート対決・ドッチビーチャッチ・リレー・・と講堂や運動場でゲームをしていきました。
　このような班ごとに協力し合ったり、競い合ったりする交流を通して５年生みんなが仲良くなっていってほしいのはもちろん、来年統合した時には最高学年になるので、『鶴町』や『鶴浜』や男子や女子や・・関係なく、新しい鶴町小学校のどの学年をも引っ張っていける６年生になってほしいなぁ・・と思いながら、５年生のがんばっている姿を観戦していました。

　９日(火)今日は２年生が『おいもパーティー』を開き、学習園で収穫したさつまいもを使って、スイートポテト作りをしました。
　さつまいもをゆでるところまでは先生の方で行い、子ども達は、ゆでたさつまいもにバターや砂糖、牛乳を混ぜてひたすらこねました。最後にラップで丸く形を作ってからオーブントースターで焼いたものを食べました。
　食べた瞬間、「めっちゃおいしい！」「うまぁ〜」という声が聞こえました。結局、一人３個食べても、まだいっぱい余ったので、職員室にも持っていくことにしました。
　自分達で育てたおいもで、おいしいおやつを作り、みんなで食べた子ども達は、本当にうれしそうでした。