仲間の解説を聞いて短歌を学ぶ ―タブレット端末(iPad mini)を活用した国語学習―
写真は塚脇京子先生の国語の授業(2年生)の様子です。現在、「短歌」について学んでいます。言語分野の生徒の解説を聞いて気に入った短歌を一首選び、鑑賞文を書くという内容です。授業では、言語分野の生徒が一人ひとり前に出て「短歌の大意や詠まれた時代の背景「表現方法や表現技法」「歌人の人物像や生涯」について、調べたことをスライド4枚にまとめ、発表(解説)していました。若山牧水や石川啄木など、教科書に掲載されている著名な歌人の短歌について、写真やエピソード等を交え、みんなに関心を持ってもらうように工夫していました。仲間の選んだ一つ一つの歌に心を揺さぶられながら、とても興味深そうに発表を聞いていました(写真左)。今回の学習では、インターネット検索や発表の場面(写真右)でタブレット端末((iPad mini)が活用されています。
スキットで学ぶ英語学習―1年生―本校の「習熟度別少人数授業」の様子です−2年生 数学−
習熟度別少人数授業は大阪市が推進している授業方法の一つです。生徒の学習内容の理解度や、技能の習得の程度等、個に応じて編成された少人数グループでの授業のことです。前回、3年生の「習熟度別少人数授業(数学)」を学校日記で紹介しました。写真は2年生の授業の様子です。今日の内容は「連立方程式の活用」です。普通教室とゼミ室(314教室)で行いました。少人数なので質問もしやすく、教師もよりきめ細かく指導を進めていくことができます。
タブレット端末(iPad mini )を利用した理科授業「キロボ」が走った! −2年生 技術・家庭科−
2年生の技術・家庭(技術分野・前原永幸教諭)では、情報教育をより充実させるために6時間計画で「特別授業」を実施してきました(3週連続・1回2時間)。特定非営利活動法人「コアネット」のご協力のもと、ロボットの制御技術に関する内容です。本日が最終日となりました。本日の作業は「ライントレースのフローチャートを書き、実際にキロボ(自動車型ロボット)をプログラム通りに動かす」ことです。模造紙に描いた幅約5センチメートルの曲線(ライントレース)の上を、プログラム通りキロボが走行するとみんな大喜び!さらに「発展課題(多角形走行、スパイラル走行等)」にチャレンジしました。本日は7名のゲストティーチャーに来ていただきました。授業後、代表の方から「豊かな感性を大切にして、何かを成し遂げようとする熱い心やロマンを持ち、未来に向かって自分の想いを貫いていってください!」と締めくくられました。ゲストティーチャーの皆様、本当にありがとうございました。
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