学校の様子(12月24日) 3
2年生学年集会の様子は、谷口先生からです。
諸岡先生 「宿題をするのは提出点のためではありません。みんなに力をつけてほしくて、先生も内容を考えて宿題を出しています。丸写しで提出しても力にはなりません。本当の力をつけるために、丸写しだけのものは提出しない。また、期限を守ることはこれから先とても重要です。将来、仕事をしているときに期限を守れないなら社会人としての信頼を得られません。時間を守れなかった場合、取引は中止になります。提出物の期限を守ることはそのトレーニングをしていることと同じです。しっかりと守りましょう。」 下迫田先生 「冬休みを生命の危険にさらされないように、けがに遭わないように無事にすごすことが一番大事です。普段の学校生活ではみんなが危ないことをしていたらこちらが注意することもできます。けど、冬休みに入ると先生たちで守ってあげることができません。自分だけは大丈夫なんて思って、危ないことはしない。自分の身はしっかり守ろう。困ったことがあったら、すぐに学校や警察やまわりの人に助けを求めましょう。」 下田先生 「みんなが使う携帯電話、スマートフォンは便利ですが、恐ろしい一面も持っています。使い方を間違えると詐欺にあったり、トラブルに巻き込まれます。得体のしれないものにはさわらないようにしましょう。Line、twitter、Facebookなどについても顔を直接見て話ができるわけではありません。メッセージを送信したとしても、本当に相手に伝わっているかわかりません。大事な話は直接するようにしましょう。インターネット上の自分の書き込みについて、まわりの人に見られるものと思って下さい。SNSの機能によってはまわりの人からロックをかける機能もあるかもしれませんが、簡単に突破できます。なので、インターネット上に他人に見られて困ることは書かないようにしましょう。」 多田先生 「中学校を卒業しての進路はみんなそれぞれ違う道を歩んでいくことになります。自分を大切に!本物の生きる力を身につける大事な2015年にしよう。」 学校の様子(12月24日) 2
1年生学年集会を学年主任の大澤先生からの報告です。
1年学年集会では、はじめに松田先生から日本語・適応指導教室についての説明がありました。「本校は「帰国した子どもの教育センター校」でもあり、毎年帰国・来日した生徒が大阪市内の在籍校から通級してきます。日本語・適応指導教室では、日本語と日本の文化、生活習慣を学ぶだけでなく、自分の国や文化を大切にする心と誇りに思える感情を育て、自己を肯定的に捉える自尊感情へとつなげていくよう指導しています。」とのことでした。 次に冬休みの生活の行動についてを中井先生から、学習面についてを大熊先生、健康面についてを田辺先生から話がありました。 最後に大澤からまとめとして、「市岡中学校の名を汚さないようにと」話しました。 学校の様子(12月24日)1時間目1年生、2時間目2年生、3時間目3年生です。 3年生学年集会の様子を学年主任岡野先生からの報告です。 まず、各種表彰式をおこないました。最初は英語科から英単語コンテストの個人表彰とクラス表彰、次に体育祭で作成した学級旗の部で優勝3組に賞状が授与しました。(写真)最後は、この間の駅伝大会の個人表彰でした。 次に「冬休みのしおり」を使いながら、それぞれ担当の先生から話をしました。 まずは学習面についてを小柳先生から、「宿題はじめ学習は午前中に済ませたほうが効率がいい」とのこと。生活指導面では讃井先生から、「今の生活態度をもう一度見直し、人と人との関わりをよく考えて学校生活のルール、そして冬季休業中の生活をきっちりしよう。」と、健康面においては、中西先生から「朝早く起きて生活のリズムをきちんと整えた生活を送ろう」という話がありました。最後は私からまとめとして風邪をひかずインフルエンザに気をつけて、けがをしないように有意義な冬休みをおくってほしいと話をしました。 ユニセフ募金へのご協力ありがとうございました(12月22日)皆さんのご協力の結果、5日間で合計35,497円の募金を集めることが出来ました。このお金は日本ユニセフ協会を通じて、発展途上国の子どもたちの医療や教育のために役立てられます。今回のユニセフ募金にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。(生徒会担当:下迫田、増本、田中) 社会科研究部で大阪市立阿倍野防災センターに行きました。(12月22日)
「地震体験がしたい!」という部員の希望で、先週金曜日に同センターを訪れました。
震度7の地震体験では、徐々に揺れが大きくなった後に来る、大きな震動と予想以上の激しい揺れに全員が恐怖を感じました。また家や商品が並ぶお店で地震が発生すると、火災発生や落下物の危険性が非常に高くなることをバーチャル体験することが出来ました。 ほかにも、消火体験やネクタイ・段ボールを使った応急処置の方法など、災害発生時に必要になる複合的な技能を体験することが出来、部員たちは自分のこととして真剣に学んでいました。(顧問:増本 藍) |
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