集会委員会の児童が、きちんと役割分担をして、スムーズに進行していました。
　児童が主体的に活躍できる場としての児童集会を毎週楽しみにしています。
　今週も、子どもたちの笑顔がいっぱいの児童集会でした。

　今朝の児童集会は、講堂でしました。
　「伝言ゲーム」でした。
　縦割りのグループでしました。
　低学年から高学年へとことばがつながれていきます。
　待っている間は、いろいろな人とおしゃべりしたりして楽しんでいました。
　意外にも正答率は高く、ほとんどのグループができていました。
　正確に聴き取り、伝えられる力は、いろいろな場面で発揮されます。
　子どもの力に改めて驚かされました。

　児童集会の前に勝山中学校生徒会から、児童に協力のお願いがありました。
　勝山中学校生徒会では、タイやラオスのお金がなくて学校に行けない中学生や小学生を学校に行けるように助けるダルニー奨学金に協力しているそうです。
　これは、生野区と東成区の中学校（１３校）の生徒会が協力して行っています。
　書き損じはがきや使用済の切手を集めるということです。
　勝山中学校生徒会が、１月に改めて小学校玄関に立って受け取りに来られます。
　詳しくは、本日、協力依頼のプリントを児童が持って帰りますので、内容をご確認ください。
　ご協力、よろしくお願いいたします。

高学年では、「キンサンモ」（長い幅広リボンのついた帽子）も披露してくれました。全体に盛り上がり、観覧している子どもたちも拍手喝さいでした。練習をたくさんしたことがよく分かる内容でした。これから１１年目に突入します。さらに東桃谷小の民族学級の活動が深まり続いていくことが期待されます。ご観覧の保護者の方々もありがとうございました。

低学年の発表は「タンシンチュル（丹心柱）」を披露しました。色とりどりの布を巻いていきました。きれいに編み、心が１つになったようです。また、高学年は、「両面だいことチャンゴ、プクを華やかに演奏してくれました。