２８日（日）は大阪市秋季総体（柔道の部）個人戦が開催されました。各校各学年男子４名、女子６名がエントリーできます。本校からは総勢２０名の選手が出場しました。学年別の大会ですから体重は関係ありません。学年が同じであれば体の大きい子も小さい子も同じ条件で対戦します。軽い階級のメンバーが多い上町中柔道部員は決していい条件ではありません。それでも日頃の練習成果を精一杯ぶつけてくれました。１回戦で残念ながら敗退した人もいましたが、これをいい建研にさらに強くなっていけるように頑張っていきましょう。結果的には３年の高倉さんが３位入賞。浅野さんも３位入賞しました。１年の福島君も見事勝ち上がり３位入賞を果たしました。あと３年川底さんはベスト８、片岡さんはベスト１２、１年山下さんは府大会出場決定戦にすすみ勝つことができ入賞した３名と同じように府大会に出場することができます。おめでとう。
　この二日間、部員たちの一生懸命に戦う姿を見ていてすごくうれしく思います。連日にわたり応援に駆け付けていただいた保護者の皆様、上町中柔道部OBOGの皆さん。部員たちの励みになったと思います。ありがとうございます。
　（写真１枚目は３年女子個人の部で３位入賞した高倉さん「一番右」、浅野さん「右から２番目」、２枚目は１年個人の部で３位に入賞した福島君、３枚目は前日に新人男子団体の部で準優勝したメンバーの集合写真です。）

　９月２７日（土）大阪市秋季総体（柔道の部）が開催されました。ほとんどの３年生にとっては最後の公式戦になります。１・２年生にとっては来年度の夏に向けての新チームでのスタートの試合になります。
　開会式では昨年度女子団体優勝楯を川底さんが返還して代わりにレプリカを授与されました。さらに昨年度新人女子団体の部で優勝したことで選手宣誓を上町中学校の女子部員が務めることになり、副キャプテンの高倉さんが選手宣誓をしました。大きな声で立派に宣誓してくれました。
　３年男子団体の部、新人男子団体の部、新人女子団体の部のすべての部門に出場しました。３年男子団体はみんながしっかり力を出し切ってくれてました。特にキャプテンの仲井君はきれいに一本勝ちを決めてくれました。しかし結果は残念ながら２回戦敗退で終わってしまいました。新人女子団体の部も力及ばず初戦で敗退。今後しっかりけいこを積んで来年の春季総体では結果が出せるように頑張りたいです。
　新人男子団体の部は１回戦大正西に不戦勝。２回戦城東中に３−２で勝ち、３回戦摂陽中にも３−２で勝ち、準決勝に進みました。準決勝の相手は友淵中。一つ一つの試合が接戦でどちらが勝ってもおかしくない内容でしたが、見事３−２の勝利をおさめ、決勝戦まで上がることができました。多くの人が見守る中、先鋒次鋒の２年生二人が見事役割を果たし２ポイント選手。ただ中堅副将大将が力及ばず負けてしまい２−３で敗退。惜しくも優勝を逃して準優勝で終わりました。しかし１・２年生の混成チームでよく決勝まで上がってきたなと思います。決して体格も大きくないチームで一人一人が積極的な柔道を心がけ、チームで協力しあって勝ち取った準優勝だと思います。大阪府大会の出場も決め、次は１０月の府大会に向けて猛練習していきたいです。
　たくさんの保護者の方や本校を卒業した柔道部OBOGが応援に駆け付けてくれて、本当にありがたく感謝します。
　写真１枚目は選手宣誓をした３年生高倉さん、２枚目は昨年度優勝楯を返還して、レプリカをもらう３年生川底さん、３枚目は見事新人男子団体の部で準優勝をして賞状を受け取る山本君）

　2学期中間テスト前の学習会を、９月２６日（金）から１０月１日（水）まで開催いたしました。
　今回は、のべ１６０名の参加で、１学期より更に熱の入った自習学習に取り組む姿を見ることができました。
　多くの大学生や、地域のボランティアさんに助けて頂き、各学年３日ずつ（通算四日間）の開催ができました。

　次回は１１月、期末テスト前に開催予定です。ご参加をお待ちしております。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地域コーディネーターより

　本校技術科前教諭の平岡克仁先生より、１年生に向けて防災についての講話をしていただきました。
　阪神淡路大震災時にご自身で撮られた写真などを使ったわかりやすいお話で、生徒たちも震災の恐ろしさや、その時にとるべき対応などについて、理解を深めることができました。
　この講話を今後に生かしてほしいと思います。
　
　

先日、生徒会活動で実施しました「広島土砂災害募金」の集計を行いました。

その結果、８５，３０７円集まりました。
お金は日本赤十字社を通じて募金させていただきました。

おかげさまで、前期生徒会役員の最後の活動として、
大きな成果を収めることができました。
充実感を得て、任期を終えることができると役員の生徒たちは話していました。

たくさんの方々にご協力いただきましたことを、心よりお礼申しあげます。
ありがとうございました。

引き続き、本校の生徒会が地域のみなさまにお世話になるかと思います。
今後ともよろしくお願いします。

（文責：生徒会担当　杉本直樹）