本日、７月１８日(金)に終業式がおこなわれ、１学期が終了しました。
　式では、校長先生から１学期のまとめと夏休みの心得について講話がありました。そして、８月２５日(月)の始業式では全校生徒が元気な顔を見せられるようにと話されました。夏休みの心得は本日配付のＰＴＡ広報誌にも掲載されていますので、読み返してみてください。
　また、道越先生からは夏休みの生活についての注意がありました。次の４点です。・自転車、・ＳＮＳ、・不審者、・熱中症、です。気をつけて、規則正しい夏休みを送りましょう。

　昨日の７月９日に３年生を対象にした『租税教室』がおこなわれました。租税教育推進協議会から講師の方が４名派遣されて来られました。内容は、税金の必要性・役割・種類・仕組み・使い道などについてでした。身近な例や話題を基にした講話が中心でした。　終了後、講師の方々から、「大変すばらしい生徒たちですね」とおほめのことばをいただきました。また、「非常に積極的な生徒もいて進めやすかったです」と感謝の言葉もありました。３年生のみなさん。修学旅行に続き、今回も株を上げましたね。これからも、どこに行っても恥ずかしくない野田中学校の生徒でいてください。

去る７月７日に、全学年対象防犯教室が体育館にて開催されました。大阪府福島警察署の生活安全課少年係と交通課から来ていただき、お話を聞きました。大きくは、『スマホなどのＳＮＳを利用するときに犯罪にまきこまれたり、トラブルが発生するときが多いので十分気をつけること』、『交通ルールをしかっり守ること、特に自転車の利用には気をつけること』の２点でした。具体的な例を挙げながら、わかりやすくお話ししていただいたので、よく理解できたと思います。ご家庭でもどんな話であったか聞いていただき、再確認してください。大人にもきっと参考になると思います。

６月１２日の給食は、食缶でのカレーライスでした。７月１日は、汁物が食缶で加わりました。生徒のみなさんには好評な面もありました。しかし、課題もあります。第１に、レードル（お玉）が汁物を入れる容器よりも大きく、必ずこぼれてしまうことです。次に、時間がかかりすぎることです。改善方法の検討が急務だと思います。

　６月２日(月)〜６月２０日(金)の間、本校の卒業生で、現在、関西学院大学文学部４年生の山下綾香さんが教育実習生(教科は国語)としてやって来られました。最初は緊張感１００％でしたが、少しずつ緊張もほぐれ、最後の職員室でのあいさつはしっかりした口調の中に、将来の夢〜教員になることへの決意が感じられました。これからの学生生活をしっかりと送り、教員採用試験合格を祈っています。
　以下は、山下さんの感想です。
　「三週間の教育実習が終わりました。今年の実習生は私一人で、すごく緊張しました。この三週間はとても早く過ぎ去り、全校生徒のエネルギーは大きく、圧倒される毎日でした。また、生徒は規律を守ってすがすがしく学校生活を送り、私の在学したころからの変化を感じ、驚きました。未熟で余裕のない私を、生徒のみなさんは、常に迎える雰囲気でいてくれました。たくさんもらったのに、充分なものを返せなかったようで、心残りがあります。教職員のみなさんも、お忙しいなか、丁寧に指導してくださりました。
素晴らしい学校で実習できたことを幸せに思っています。今後、自分自身の課題や反省に向き合い、目標に向けて努力していきます。三週間ありがとうございました。」
　【写真は６月２１日の土曜授業の２年生球技大会を応援しに来てくれた時に撮影したものです】