11月13日(木)、大阪市教育委員会より、 「施設一体型小中一貫校の平成27年度児童生徒募集における希望状況」が発表されました。通学区域外から『むくのき学園』を希望された方（在校生以外）は、新１年生が32名、新７年生が33名でした。現段階の数字は、各区役所で10月31日に締切った「希望調査票」を、全市で集約した結果です。また、各区役所からは「希望調査票」の内容を確認していただくために、各ご家庭に希望調査結果が郵送されています。
　希望した内容に変更がある場合は、11月17日(月)から21日(金)までに、お住まいの区役所に来庁していただき、手続きをすることになっています。ご不明の点がございましたら、各区役所の担当課までお問い合わせください。　
　　【写真は左から、『むくのき学園』正門、野球部活動、５号館正門です。】 　

　11月13日(木)午後、７年生は、大阪人権博物館「リバティおおさか」の見学をしました。〜人権ってなんだろう？〜という設定テーマのもと、館内では「いのち・輝き」「共に生きる・社会をつくる」「夢・未来」の３つのゾーンや、特別展示室などを班行動で巡りました。
　それぞれの班では、生徒たちが協力してワークシートに書かれた資料探しをしたり、パネル展示の感想を書き記したり、体験コーナーや証言の部屋などで、さまざまな人権課題への気づきを深めていきました。今後は、今日の学習で調べたことをまとめ、クラスごとに資料集を作成する予定です。

　11月13日(木)、ＪＲ大阪駅【写真左】での職場体験では、駅の構内でＪＲ西日本ＰＲのアナウンスをしたり、改札口に立って、乗客の皆さまに「こんにちは」と元気よくあいさつを行いました。実際に鉄道マンにならない限りできない、貴重な体験をさせていただきました。
　東淀川消防署【写真中・右】では、はしご車に乗せてもらい、消防署の屋上までリフトで上昇しました。また放水訓練では、水の勢いに負けそうになりましたが、最後まで頑張りました。最後に副署長さんからは、「大変優秀な二人でした」とお褒めの言葉をいただきました。今回の８年生職場体験のレポートは、全員がｉｐａｄで作成して、クラスで発表をする予定です。

　11月13日(木)、８年生は職場体験の最終日でした。校区内の保育所では、３歳児の皆さんと部屋遊び【写真左】をしたり、１歳児の皆さんに絵本の読み聞かせ【写真中】やトイレの世話、お昼寝の寝かしつけをしていました。最終日を迎えて、生徒たちも少し寂しげな様子でした。
　ラーメン屋【写真中】では、厨房に入って洗い場で使った食器や釜を洗ったり、麺の盛付けの手伝いや接客などを行っていました。お客様に対して、やっと大きな声で「いらっしゃい」と言えるようになりました。

　11月12日(水)、８年生の男子４名は、中央区大手前にあるＮＨＫ大阪放送局【写真左・中】で職場体験をさせていただきました。レポーターとカメラマンとに役割分担し、プロのカメラマンから撮影に関する技術指導を受け、番組作成の貴重な仕事体験をさせていただきました。
　高齢者の介護施設【写真右】では、最初は、なかなかコミュニケーションを取るのは難しかったようですが、折り紙やぬり絵を通して、徐々に会話ができるようになってきたようです。職場体験２日目を迎えてお年寄りの方々も、しだいに表情が和らいできたように感じました。