今日、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」として劇団「オペラシアターこんにゃく座」によるオペラ『森は生きている』を全校で鑑賞しました。
　子どもたちは劇の中で使用する待雪草を作ったり、９月に行ったワークショップで体験した歌や振付を覚えたりして準備してきました。そして、役者のみなさんと一体となって、講堂いっぱいに待雪草を咲かせ、体を動かしながら歌を歌い、楽しみました。

　今日の児童集会は、５年生の学年発表でした。音楽科で学習した曲「静かにねむれ」「それは地球」をリコーダーで２重奏をしたり、３部合唱で聴かせてくれ、「世界中の人たちが仲よく平和に暮らしていけますように」というメッセージをみんなに伝えました。
　最後に、「世界が１つになるまでに」を３部合唱し、３年生が手話をしている姿も見られました。重なり合う音色や歌声が響きあい、講堂がやさしい気持ちがで包まれました。

　今日、来年度、本校に入学予定の児童の健康診断がありました。来年度入学してくる児童が、様々な健康診断のコーナーを回ります。
　お家の人の元を離れて、各教室を回るのが不安なところに、本校の５年生の児童たちが手をやさしく引いてくれたので、新入学の児童たちは、安心して回ることができたのではないかと思います。５年生は来年度の最高学年として、今日、少しでも触れ合うことができて、つながりがもてたのではないでしょうか。
　来年の４月に元気よく入学してくることを、全校で楽しみにしています。

　１日（土）の土曜授業に多数ご参加いただきありがとうございました。同時に実施する予定でした地域清掃も、あいにくの天候で中止せざるを得ませんでしたが、校内清掃に切り替えましたところ、多数の保護者の方々の協力があり、教職員一同、本当にうれしく思いました。「子どもたちの様子はいかがでしたでしょうか？」また聞かせていただければありがたく思います。
　さて、今、各学年とも、２０日（木）〜２２日(土）の作品展に向けてピッチをあげて作品製作を進めています。特に、立体作品については、各学年ともテーマ性をもって進めています。今までの作品展と大きく違うのは、どの学年も、自分たちが作った作品の『プレゼン』を土曜授業当日行うことです。作品展の今年のテーマ「思いを発信！ アート・フェスティバル ｉｎ大東」はここから出て来ています。ぜひぜひ楽しみにお待ちください。
　暦の上では、晩秋に入っていきますが、大東小の実りの秋は、これからが本番です！！　＜校長より＞

「大東小だより１１月号」「ほけんだより１１月号」を更新しました。