「鶴小まつり」開催!!2年1組は「レッツ見つけたい」。色んな変装をした10人の中から、出題される条件をもとに、当てはまるのが誰なのかを当てるゲームでした。目と耳と頭を使うので、正解した時には、大きな歓声が聞こえていました。 2年2組は「ペットボトルボーリング」をしました。ボーリングの要領で、水を入れた10本のペットボトルをドッヂボールで倒すゲームでした。弱く転がしてしまうと、ペットボトルが倒れないこともあって、いろいろと力加減を考えながら楽しんでいました。 2年3組は「フィッシングまつり」。クラス全員で作った様々な魚にクリップを付けて、磁石の付いた竿で釣り上げ、何匹釣れるかを競うゲームをでした。「スタート」の掛け声で、必死になって釣っている様子は、まるで、本物の海で魚釣りをしているようでした。 3年1組は「ねらってうて」。色んな種類の的を、クラス全員で作った割り箸てっぽうでねらい、当たった点数を競うゲームをでした。自分で考えて、片目をつむったり、身を乗り出して的を狙うなど、どうすれば上手くいくかを、自分なりに考えている熱心な姿がみられました。 3年2組は、「世界に一つのたからをさがせ」。家庭科室のあらゆる場所に隠した、折り紙で作った宝物を探し出すゲームでした。ここには、普段の教室にはないものや、たくさんの引き出しがあるので、見つけるのに大変苦労しているようでした。宝を見つけた時の、子どもたちの笑顔が印象的でした。 4年1組は「アイスランド」。水を入れ、凍らせたペットボトルを、また水の中に入れたバケツに両手を入れて、時間を競うゲームでした。蒸し暑い中だったので、水の中に手を入れたときは、「気持ちいいー!」という声がよく聞こえていました。しかし、30秒を過ぎると、「冷たいー!」、「もう無理ー!」など、思わず弱音をはいてしまうほどでした。 4年2組は、「ドキドキ・ワクワクしりとり」。しりとりをしながら、折り紙で作られたバクダンを隣の人に回し、制限時間内に全員が言えなければアウト!というゲームでした。普段なら簡単に出てくる言葉が、あせるとパッと出てこなくて、必死になっている様子がみられました。 5年1組は「コインポッチャン」。目一杯水を入れた水槽の中には、三角フラスコ、小皿、ビーカーといったものが置かれいます。そしに、水面より上の方から、コインを落とし、見事中に入ったら得点というゲームでした。みんなは、入れ物の真上や少しずらしてから落とす工夫がみられ、コインを縦にして落すなど、一人一人が考えて楽しんでいました。 5年2組は「ヨーヨー釣り」。100個を超えるヨーヨーをどれだけ取れるかというゲームでした。親しみがあって、簡単そうに見えるのですが、引き上げてみると、意外に重たい物もあり、苦戦していました。見事校長先生が引き上げた時には、子どもたちから、大きな歓声が上がっていました。 6年1組は「なぞ解きは迷路のあとで・・・」。机で作られた迷路を抜けて、段ボールの中身を見ずに両手だけで当てるというゲームでした。手だけで、何が入っているかを当てなければならないので、おそるおそる触る様子が、とても印象的でした。 6年2組は「捜索隊募集中」。校庭内に、「牛・魔女・医者・ドラえもん」など、全部で37種類もの変装をした子どもたちが歩いていて、出題boxから取り出した人物を探すというゲームでした。どこにいるのか分からないので、あちこちと見ながら歩き回っていました。教室から出ると、すぐに見つける子どももいました。まさに、運と体力を必要とされる捜索ゲームでした。 PTAのみなさんは「交通安全クイズの部屋」。普段から乗っている自転車のルールをクイズ形式で考えながら、楽しく交通安全について学んでいました。 最後の鶴小まつりとなる6年生には、心に残る行事になったことでしょう。 鶴小まつりPR集会そのため、本日の1時間目に、各クラスのお店を紹介するPR集会が行われました。 寸劇やコントなど、どのクラスも工夫を凝らした方法で、自分たちのお店をアピールしていました。 4年校外学習 in 柴島浄水場川からの水が、どのようにしてきれいな飲み水になるのかという仕組みについて大きな施設を見学しました。 はじめは、川からの水を貯めておく俳水槽にある沈殿地という所を見学でした。そこでは、水の中に薬品を入れてかくはんし、泥やゴミ同士が吸着する様子を見ました。 吸着した泥が集まるとやがて沈殿します。そして、その沈殿物を乾燥させたものはスラッジというそうです。スラッジは、1日で50tもの量になり、最後には大阪湾の埋め立てに使われるそうです。 それから、大会議室で職員の方から浄水場の仕組みについて詳しく説明していただきました。みんな静かに話を聞け、さすが4年生というところでした。 その後、各クラス3つの班に分かれて、「ミニろ過装置」を用いて水をきれいにする実験をしました。泥水や色水を、砂や活性炭に通すことで透明になる様子を見ることができました。この実験では、それぞれが役割をきちんと果たし上手に結果を出すことができました。 今回の見学や実験は、私たちが日常生活で何気なく使っている水について深く考えるよい機会になりました。 学校にパッカー車が来たよ。始めに先生から、「城北センター」の職員の方々の紹介があり、その後、パッカー車の説明と操作の実演が行われました。 そこでは、オルゴールの曲の違いよって、その日が何の収集日かが分かるようになっているということを学びました。 例えば、「小鳥が来る街」 ⇒ 普通ゴミ 「赤トンボ」 ⇒ 資源ゴミ 「草競馬」 ⇒ 容器・プラスチックゴミ 「シャボン玉」 ⇒ 古紙・衣類 ということでした。 次に、「紙ゴミの積み込み」と「停止体験実習」をしました。途中、パッカー車の「ダンプアップ」を見させてもらう機会がありました。これは、ダンプが上がって、積み荷を一気に落とす操作のことを言います。あまりの迫力に、思わず子どもたちの中からも驚きの声が上がっていました。 4時間目には、多目的室でゴミの減量や分別方法についてのお話があり、自分たちの生活とゴミとの関わりについて、改めて考える機会になりました。 初めての車いす体験!!始めに「リハビリテーションセンター」の方々からの照会がありました。その後、車いすの部品や基本的な操作の仕方の説明を受けました。 次に、自分一人で車いすに乗り、段差やスロープなどの障害物が設置されたコースの自走体験をしました。どの子も初めての体験で、車いすの操作に少しとまどっていましたが、ゴール近くになる頃には、上手にコントロールできるようになっていました。 4時間目には、「介助体験」として、車いすに乗る人と押す人に分かれて、校内をコースにして、2人1組で回りました。スロープを下る時には車いすを反対に向けて、押す人がスロープの下になります。それから、ブレーキを使いながら車いすを操作することができました。 今回の学習を通じて、子どもたちの体の不自由な人に対する理解が進み、また、同時に思いやりの心もしっかり育てることができたのではないかと思います。 |