地域合同防災訓練を実施しました!(土曜授業4)【視点D 地域コミュニティーづくり】

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11月30日(日)
 日曜日ですが、土曜授業の4回目として、地域合同防災訓練を実施しました。先日、長野県北部で震度6弱の地震が発生し、多くの被害が出ました。幸いにも亡くなった方がおられなかったのが救いです。近い将来、南海トラフ巨大地震が起きる可能性が高いと言われています。地域の皆さんが日頃から仲よくし、災害に備え、減災につながればいいと思います。
 家庭科室では、早朝より、PTAの方々、地域の方々が協力して大阪市災害救助用アルファ化米を400食お湯で戻し、小分けしてくださいました。
 講堂では、内代連合と、高倉連合の方が合同で、避難所開設に向けての訓練をされました。

地域合同防災訓練を実施しました!(土曜授業4)−その2−【視点D 地域コミュニティーづくり】

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 子どもたちは、1時限目低学年と高学年に分かれ、多目的室で「地震・津波」についてのDVDを視聴しました。保護者の方々も一緒に見ていただきました。2時限目・3時限目は「起震車」で、学年に応じて、震度5強から震度7の揺れを体験したり、煙ハウスの中を通ったり、水消火器を使って消火体験をしたりしました。

地域合同防災訓練を実施しました!(土曜授業4)−その3―【視点D 地域コミュニティーづくり】

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 地域の皆さん、都島消防署の皆さん、都島区役所の災害担当の方々、保護者の皆さんのご協力を得て、子どもたちは災害に対する意識を高めることができたようです。

地域合同防災訓練を実施しました!(土曜授業4)−その4−【視点D 地域コミュニティーづくり】

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子どもたちの感想を一部ご紹介します。
○「起震車」が、体験した中で一番すごかったです。震度6弱の揺れを体験しました。体と頭がぶっ飛びそうでした。はいているスリッパもぬげて、つくえに手でしがみついていないと飛んで行ってしまうくらいでした。きちょうな体験ができました。
○起震車体験は初めて乗って震度6弱やそれより強いじしんがきたら、私なら頭の中がこんらんしてうまくひなんできないかもしれません。そのためにひなん訓練があるのがよくわかりました。
○大きな地震が起きたら、たんすやたながたおれてくるし、テレビもたおれてくるのでとてもこわいです。私の家にはいろいろな家具がおいてあるから、家具がちゃんと突っ張り棒などがしてあるか心配です。
○煙ハウスは目の前が煙だらけで、まったく見えませんでした。今日の煙は体に害がないけど、本当の煙はがいがあるのでとてもおそろしいなと思いました。
○消火器は思った以上に重く、使うのがたいへんでしたが開け方はかんたんでした。
○もし家で災害などが起きた時のため家で災害グッズを見直そうと思いました。
○家に防災グッズがないので、、用意しないといけないこと、ねる部屋にはかい中電灯を置いておくことをお母さんに言っておこうと思いました。

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