６時間目、男子は法被を着せてもらい、女子は横堤女性会の皆さんや本校PTA役員・実行委員の皆さんから浴衣を着せていただきました。帯を結ぶのが大変で、女性会やPTAの皆さんには大変ご苦労をかけました。子どもたちのために、本当にありがとうございます。
　残念ながら、今年度は生徒数が急激に増えたので、男子全員に法被を着てもらうわけにはいきませんで。

　法被、浴衣を着せていただいた後、もう一度盆踊りの練習を行いました。

　最後に、法被・浴衣で２曲踊り、練習を終わりました。
　横堤女性会の方々に、最後にお礼を言って地域体験学習を終えました。ご指導いただいた女性会の皆さん、本校PTA役員・実行委員の皆さん、暑い中子どもたちを指導していただき、ありがとうございました。
　８月９日（土）・１０日（日）に横堤地域活動協議会の納涼盆踊り大会があります。１年生はご指導いただいた感謝の気持ちをこめて、２・３年生もこれまでにご指導いただいた感謝の気持ちを忘れず、地域の一員として、積極的に参加し、踊りの成果を発揮してください。

　７月４日（金）６時間目、横堤社会福祉協議会・井ノ口会長のご協力をいただき、横堤老人クラブの１０名の方々から、自分たちが暮らしている鶴見区や横堤について、昔の生活や町の様子についてお話を伺いました。
　各クラスに、お二人ずつ入っていただき、昔のお話をしていただいた後、子どもたちから質問をし、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
　中学校の敷地がかつては池だったこと、周りは見渡す限り田んぼや畑だったこと、遊歩道をはじめほとんどの道が川であり、その川を使って農作物の運搬や田畑への移動が船で行われていたこと、野崎参りやべっぴん餅の話、鶴見緑地ができた頃の様子や地下鉄ができて横堤の町が発展してきた様子などを教えていただきました。
　また、あいさつの大切さや、「これからの横堤の町の発展は皆さんにかかっている」という激励のお言葉もいただきました。
　子どもたちが、横堤についての知識を深めるとともに、これまで横堤の町の発展を支えていただいた全ての方々への感謝の気持ちを持って、未来に向かって輝いてくれることを期待したいと思います。
　川端会長をはじめ老人クラブの皆様に心からお礼を申しあげます。ありがとうございました。

１年１組