本日２年生が芋ほりをしました。夏前に植えはじめ、いつ収穫できるのかを心待ちにしていました。そして今日いよいよ収穫の時がきました。土の中から芋が見えると、子どもたちは「あった！大きい！」など歓声を上げて喜んでいました。また芋が大きくなかなか抜けず、友だちと協力して芋を掘る姿も見られました。今度は今から掘った芋を食べるのが楽しみです。

　今週１週間、毎日続いていた縄跳びを練習する“ピョンピョン週間”も今日で終了です。今日は、いつもの練習の後に、新しい技『促進跳び』と『足かかえ跳び』を運動委員会の友達が紹介してくれ、それを練習しました。
　１週間続けるだけでも、子ども達の縄跳びに対する意識はかなり変わります。朝は、登校したらすぐに縄跳びを持って運動場に出て、練習をする子も増えました。
　今週で終わりますが、来週からもぜひ縄跳びやボール運動など、朝からしっかり体を鍛えていってほしいと思います。

　２４日に実施した計算中間大会の集計ができましたので、保護者の方にもご報告しておきます。
　　　　　　　内　容　　　　　　　　　　合格者　　在籍者　　合格率
１年　くり上がりなしのたし算　　　　　　２２　　　２３　　　９６％
２年　くり上がりありのたし算(筆算)　　１６　　　２３　　　７０％
３年　わり算(あまりなし)　　　　　　　　２８　　　３２　　　８８％
４年　わり算(÷１けた)　　　　　　　　　１０　　　２２　　　４５％
５年　小数のかけ算　　　　　　　　　　　１７　　　２５　　　６８％
６年　分数のかけ算　　　　　　　　　　　２１　　　２５　　　８４％

　この問題は、１学期の終わりに合格(１００点)するまでくり返し練習したものです。その問題で、今回実施しましたが、上記の通りでした。

　ここで大切なことは、どの学年がいいか悪いかではなく、基礎・基本は確実に定着するまで何回もくり返すことが必要だということです。特に中学年のわり算の計算の中には、商を見通す力・かけ算・引き算など、すべてが網羅されています。ここを完全に習得しておかないと、小数のわり算など到底計算できないのです。
　学校においても、児童の基礎・基本の定着を目指し何回もくり返し反復練習をしていきますので、ご家庭においても、子ども達のことを励ましてあげてください。

　今週は“ピョンピョン週間”なので、朝は毎日縄跳びの練習をしています。３０日(木)は児童集会の日なので、“ピョンピョン週間”にちなんで、たて割り班ごとに長縄跳びをしました。
　たて割り班ごとに跳び方を決めたので、メンバー全員が入って高学年の児童が縄を回している班もあれば、一人ずつ順番に入って何人跳べたかを数えている班もありました。
　一人で練習する縄跳びもいいですが、今日のようにグループで長縄跳びをすると、低学年の子を思いやって高学年が縄を回したり、ひっかかっている子に跳び方を教えてあげたりする姿が見られるので、とてもいいことだと思いました。

本日２年生が鶴町小学校で「ドッジボールをして、仲よくなろう！」というめあてで、交流のドッジボール大会をしました。ドッジボールを始める前にお互いが仲よくなりために「仲良しじゃんけん」をしました。初めは互いに遠慮する場面が見られるものの最後には全員参加することができました。ドッジボールでは、鶴町小・鶴浜小合同で４チーム作り、総当たり戦です。リーダー、外野を決める作戦会議をしたり、ボールを譲ってあげたりするなど協力して活動することができました。最後にはお互いの学校から似顔絵と名前の入ったメッセージを交換しました。鶴浜小学校への帰り道では「楽しかったー」という声が聞こえてきました。今後も鶴町小学校との交流の機会を作っていきたいと思います。