冬将軍、到来!水たまりは凍りつき、北風が厳しく吹き付けます。 そんな真冬並みの寒さの中でも、子どもたちは元気いっぱいです。 水たまりに氷にたくさんの子どもたちが群がり、氷の上を歩いたり、氷を触ったりと元気いっぱいです。 昼休みも運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られました。 「子どもは風の子」と言いますが、楽しいことは子どもたちに寒さを感じさせません。 寒い中で運動することは、体を鍛えることにもつながります。 子どもたちが進んで体を動かして遊ぶことができるように、体育朝会、みんな遊び、その他いろいろな学校行事を企画していきたいと考えています。 12月17日の給食ごはん、牛乳、 あげシューマイ、とうふのスープ、 ツナとチンゲンサイのいためもの です。 シューマイは中国料理のひとつとして日本でも有名ですが、 もともと中国北部の焼麦(シャオマイ)という食べ物が中国南部に伝わり、焼売(シューマイ)と呼ばれるようになったそうです。 揚げ物は高カロリーになりますが、学校給食は1食あたり600kcal前後を目安に献立が考えられており、揚げ物の場合はその他のメニューが低カロリーになっています。 たんぱく質や脂質の量もある程度の枠の中に納まるようになっており、エネルギー量も栄養もバランスよく考えられています。 なかよし子ども会「ぼくの班は『?ボックス』の準備をしました。やくわりも決めました。今度の大集会が楽しみです。(恵美小学校放送委員会)」 今日のホワイトボード『とろろ』と書いてあったりもしましたが、皆さんわかりますか? さて、昨日のホワイトボードはC−NETのバレット先生が描いてくださいました。まさかのゲストにみんなはとても驚いていました。「意外な先生が描いてくれたんだよー」と言うと、給食調理員の蒲生さんや戸田さんの名前が出てきたり、とても悩んでいました。 さて、明日は5、6年対抗バスケ対決があります。 バスケにちなんだキャラクターを描くかも知れません。お楽しみに! 12月16日の給食黒糖パン、牛乳、カレーうどん、 焼きじゃが、はくさいの甘酢あえ です。 うどんの起源は古く、奈良時代に中国から伝わったお菓子「こんとん」が始まりだと言われています。「こんとん」は、小麦粉を水でこねて、中にあんを入れて煮たものです。熱いので、「温飩(おんとん)」とよばれるようになり、食べ物なので”温”の字を食へんに変えて「饂飩(うんとん)」と書くようになりました。 その後、細長く切って食べるようになり、室町時代に「うどん」とよばれるようになりました。 ちなみにカレーはインドから伝わってきたと思われがちですが、インドからイギリスに伝わり、その後小麦粉でとろみをつけたカレーが日本に伝わってきたそうです。 実はインドからではなく、イギリス風のカレーが伝わってきました。 身近な食材がどのように伝わってきたのか、子どもたちに調べさせてみると新鮮な驚きがあって楽しそうです。ご家庭でも、知的探究心旺盛な子どもたちに育つよう、「知りたい」という気持ちに対して具体的に調べ方を教えてあげるなど、ご助言をお願いします。 |
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