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全国大会出場決定! −第60回全日本中学校通信陸上競技大会大阪大会―

7月5日(土)・6日(日)に、ヤンマースタジアム長居で開催された、第60回全日本中学校通信陸上競技大会大阪大会で、陸上競技部がすばらしい記録を出しました。この大会は、全国大会(全日本中学校陸上競技選手権大会)に向けての都道府県予選会としての役割を持ちます。走幅跳(男子2名)、400m走(男子1名)、砲丸投(女子1名)で全国大会(香川県・丸亀競技場)の出場を決めました!

やりたいことをやるための基礎力を!―中学集会―

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今日の中学集会では、高等学校、英語科の池野希美先生の講話がありました。昨年度、高校の文化祭でデビューした「ゆるキャラ」、“さっぴー”は高校生だけの力で企画・立案・制作されたものだということです。「やりたい!」と名乗りをあげた高校生たちが、自ら、ゆるキャラ制作のためのプロジェクトを立ち上げ、専門家から学び、自分たちで材料を集め、仲間と協力しながら完成にこぎつけました。このほかにも自主的にコンクールに作品を出展したり、資格をとったりする生徒など、夢をかなえるために頑張っている先輩が数多くいます。彼ら・彼女らに共通しているのは、熱意だけでなく、時間と心に「余裕がある」ということだそうです。学校の勉強や部活動は当然のようにきちんとこなしながら、余った時間で好きなことを見つけ、挑戦しているのです。このような余裕のある、しかも充実した高校生活を過ごすために、中学校時代は何をすればいいのでしょうか?池野先生によると、「毎日の授業を大切にし、宿題、提出物をきちんと出す」など普段、やるべきことをやって「基礎力を養う」ことだということです。「将来、やりたいことをやる切るために、今、やるべきことをやり続ける力」ともいえるでしょう。夢を追いかけ、好きなことに挑戦している高校の先輩も、中学時代は「基礎力」を養うための努力を続けてきたのだと思います。池野先生のお話から多くのことを学ばせていただきました(写真左は“さっぴー”)。

つながっている、世界と私 (2) ―2年生・国際理解教育―

2年生では「総合的な学習の時間」に国際理解教育を進めています(6月16日の学校日記にも掲載しました)。現在、4人の班ごとに、アジア州の1か国を担当して調べ学習を行っています。今日は来週の発表会に向けて、調べたことを模造紙にまとめました。担当した国について、自主的に調べてきていた班もいくつもありました(写真右:新聞記事や自作のレポート)。自ら課題を設定し、疑問に思ったことを調べ、解決していく力を身に付けていくことは、他の教科学習や分野別学習にも生きてきます。まとめや発表の場を通して、さらに自分たちにできる国際貢献についてもみんなで話し合っていきたいと考えています。
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楽しいポップ作品が完成しました! ―図書委員会―

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今日は期末考査の最終日です。考査終了後、図書委員会では図書館に掲示する「ポップ(POP)」の作成に取り組みました。ポップ(POP)は、書店でよく見かける、本を紹介するための小さなカードのことです。あらすじを分かりやすく伝えるだけでなく、思わず手にとって開いてみたくなるような楽しいメッセージがかかれています。図書委員の生徒は、色画用紙やカラーペンを上手に利用して、ポップ作品作りに挑戦しました(写真左)。楽しく、かわいらしいポップ作品が完成しました!(写真右)

大阪地方裁判所を見学して−社会科部―

先日、5月16日の学校日記でお知らせしたように、5月26日に「遠足(校外学習)」に行ってきました(写真左)。現在、職員室前の廊下に、調べたことやわかったこと等についてまとめた造紙紙を展示しています(写真右)。当日は、企画担当の2年生女子を先頭に、道順を確認しながら向かいました。大阪地方裁判所では、まず大法廷で広報担当の方から裁判の流れや裁判員制度についての説明を受けました。「裁判官の法服が黒色をしているのは、何色にも染まらないという公平性をあらわしている」ことなどを知ることができました。実際の裁判官席で写真撮影も行いました。みんなとても緊張していました。その後はおもに刑事裁判を傍聴しました。また、裁判員裁判を傍聴することもでき、裁判を身近に感じることができました。「実際に見ることの大切さがわかった」「実際に見た裁判はとても迫力があった」−部員の感想です。
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