我孫子中学校では、１２月４日（木）〜１０日（水）を人権週間と位置付けて、人権について改めて考えてみる週としています。大阪市では、「第６６回人権週間」では，啓発活動重点目標「みんなで築こう　人権の世紀　〜考えよう　相手の気持ち　育てよう　思いやりの心〜」，として啓発活動を展開します。国際連合は，１９４８年（昭和２３年）世界における自由，正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため，全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として，世界人権宣言を採択し，世界人権宣言が採択された日である１２月１０日を「人権デー」と定めました。
　本校の人権週間の始まりとして、本日の１時間目に、皆で人権講話を聴きました。「違いを認め、互いに理解する。他者理解を学びました。」自らのことを主張するのも大切ですが、今一度、周りを見回し「思いやりの心」や「かけがえのない命」「友達の個性・特性」のことを考えてみてください。

11月24日（月）〜27日（木）まで、学校元気アップ本部事業の取り組みとして期末テストのための自主学習会を実施しました。気軽に質問できる雰囲気があり、とても頑張っていました。学習ボランティアの方々に教えてもらう姿は真剣そのものでした。頑張りは、必ず良い結果につながると思います。学習ボランティアも引き続き募集しています。ご連絡ください。

11月21日（金）授業参観がありました。子供たちの頑張りが見える授業参観でした。お忙しい中、多数の保護者の皆様のご参観ありがとうございました。参観後のPTA人権行事では、講師　平部先生による「今どきの中学生！大切にしたいこと　大切にさせたいこと」として、中学校生活での子供たちの様子の変化。他のお子さんの理解など、大切にしなければならないことを学べた講演会がありました。他者理解のための保護者の学習会でした。ご参加いただきました保護者の皆様ありがとうございました。お忙しい中、ご講演いただいた平部先生、またご準備いただきましたＰＴＡ人権啓発委員会の皆様、改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。

本日、3年生は実力テストがありました。皆、真剣な表情で一生懸命取り組んでいました。近年、入学試験では、多くの改定があります。変化に、心惑わされることなく、持ち前の力を発揮し、自らの進路を勝ち取ってほしいと思います。

１１月１５日(土)我孫子中学校の図書室にて、〜笑顔になろう！講演会〜コミュニケーションアドバイザーの脇田由美さんをお迎えして「人とのより良い関係作り」の表題でカルチャースクールを実施しました。カルチャースクールとは、住吉区の東部８校のＰＴＡ人権教育研究協議会が中心となり（今では、１４校１所に広がっています。）各校のＰＴＡ人権啓発委員の方々が協力して企画運営をし、実施しています。今回は、我孫子中学校と長居小学校で担当し、「大人の学びの場」として、講演会を企画しました。講演会のお話中で、親子間でも、感情を送る側が、受け取る側にどのように発信するのかや、「マイナスストローク」を減らし、表現の悪循環を断ち切るためにはどのようにするとよいのかを実践を交えての楽しい講演会でした。講演会をきかせていただいた後は、元気が出て、澄みきった気持ちになることができました。楽しくて活気あふれる講演会をきかせていただき、講師の脇田由美さんありがとうございました。