１２月２日（火）に、田島中学校から出前授業に先生方が来てくださいました。５時間目は数学、６時間目は美術の授業をしてくださいました。
　数学は、４の数字だけを４回使って、答えが自分の班の数字になるように式を考える授業でした。タブレット端末を使うことによって、答えはは自動的に計算されるようになっていました。グループで相談しながら、＋・−・×・÷を使い、()を使うことや分数であらわすこともヒントにして式を見つけていました。
　美術は、アートカードを使った、「探偵ゲーム」や「なりきりゲーム」をしました。作品の外見を見て感じ取ったり、作品の内面を想像したりする内容でした。鑑賞に関わる学習でした。

　１１月２８日（金）の２・３時間目に、４年生が授業を受けました。セレッソ大阪からコーチがお二人来てくださって、サッカーの実技指導・講話をしてくださいました。子ども達は、３チームに分かれ、コーチ二人を相手に１チームごとに試合をしました。試合はシーソーゲームでしたが、コーチチームが勝利しました。男子も女子も汗を流しながらボールを追いかけていました。夢中になって何かに取り組む夢（目標）をもつことの大切さを学びました。

　１１月２７日（木）の児童集会は、３年生の学年発表でした。日頃、学年で取り組んでいる合唱やリコーダー、詩の群読、大なわ、けん玉を披露しました。「継続は力なり」と強く感じました。大なわを８の字に次々と連続して跳んだり、リズムよくけん玉の「もしかめ」に挑戦したりと、３年生の今のがんばっている姿を見ることができました。

　５年生は、「すごいぞ！！生南米」の活動の一環として、「生南お米フェスタ」を開くための準備をしています。お米や稲についてグループごとに調べ学習を進め、調べたことや体験したことをまとめて発表します。一つのグループ(５人） が、残っているわらを使って、何か作れないかということで、わらをなう（よりをかけて数本の糸・ひもなどをまじえ合わせ一本とすること）活動に取り組みました。
　ゲストティーチャーとして、生野南ふれあい協議会会長様に来ていただき、わらをなうやり方を教えていただきました。「子ども達には、難しいかもしれない。」と心配されていましたが、子ども達は、心配をよそに上手にわらをなっていたようです。

　１１月２１日（金）の１・２時間目に、２年生が焼きいもに挑戦しました。切ったさつまいもをアルミホイルで包んで、稲刈りが終わった田の中に穴を掘り、枯葉を燃やした中にいもを入れていきました。しばらく待って、焼きいもができました。１年生の教室にできた焼きいもを届けてから、２年生が焼きいもを食べ始めました。「いもは、嫌いだったけど、おいしい。」と話す女児がいました。子ども達は、満足そうな顔でした。