第10回ワールドトーク参加
去る8月30日(土)に第10回ワールドトーク(多文化スピーチ大会)が難波元町小学校で開催されました。今回本校からは、1年生のプトゥリ・シャディクァ・プルナジャヤさんと2年のチャトリ・ビスワス君が参加しました。二人は、2年から3年前に日本に来ました。来た当時は、日本語が全く分からず日々の生活も大変でしたが、以前このHPでも紹介した日本語適応教室に通い、今では、日常会話はもちろん順調に日本語を獲得し、楽しく有意義な学校生活が送れるようになりました。この日本語適応教室に通う生徒が中心となり、このワールドトーク(多文化スピーチ大会)が開催されています。
日本語に、日本文化に早く溶け込むことも大切ですが、一方では、自分のルーツを決して忘れてはいけません。「母国語を忘れず、母国の文化を大切にすることは、必ず自分を大切にすることにつながるんだ」と参加して確信しました。 1年生のプルナジャヤさんは「日本での私の経験」、2年のビスワス君は「僕の1か月のネパール旅行」という題で、それぞれがたくさんの観衆の前で堂々と発表してくれました。 また、今年は途中でアトラクションとしてワールドクイズ大会やインドネシアの民族楽器の演奏もあり、会場全員が参加する中、大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。 このような機会を通して、仲間を作り他国の文化や想いに触れることで、もっともっと自分を高めていってほしいと思います。そして将来、日本と母国の懸け橋になってくれることを心から願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2学期 第1回目の全校集会がありました。
東中では、毎週月曜日に全校集会があります。昨日は雨のため残念ながら、本日に延期されての2学期最初の全校集会です。毎回、生徒会が招集・号令をかけ、見事に整列体系が作られます。
全校集会の最初は毎回表彰状の伝達式です。学校長から一人ひとりを読み上げ、全校生徒の前で手渡されます。本日は、夏季休業明けということもあり、なんと35枚もの表彰状が手渡されました。 東中生の漢字検定やワールドトークでの活躍、各部活動での活躍が紹介され、まさに文武両道のがんばりが今日の35枚に詰まっていました。 その後、生徒会からの連絡ののち、校長先生から「夢と希望」についてお話がありました。 賞を取るだけが目的ではありませんが、やはり表彰されるとうれしいものですね。先生方も生徒の誇らしげで嬉しそうな顔を見ると、しんどかった部活指導や学習指導を忘れていつも癒されています。 さらなる高みをめざし「夢と希望」の実現に向けて、がんばれ東中生!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
|