あいさつ週間ということで、朝から子どもたちも玄関に出て「おはようございます」と声をかけています。
　雨ニモ負ケズ　風ニモ負ケズ・・・
　子どもたちは、あいさつをかわしながら、元気よく登校していました。

　ウリチング（東桃谷民族学級）に在籍する子どもたちが、いよいよ明日に迫ってきた「１０周年記念民族学級発表会」に向けて、最後の練習をしていました。
　このところ続けて昼休みや放課後の時間も練習を重ねてきていました。
　今日の練習では、ほぼ音がそろい、リズムも安定してきて、練習を重ねてきた成果が出ていました。
　明日の本番でも、今まで身につけてきた力を十分に発揮してほしいと思いました。
　明日の発表会の案内や連絡は、ウリチング在籍児童以外特にしていませんが、参観されたい方は、上履きをご持参のうえどうぞご来校ください。

　「民族学級発表会」（１０周年記念）
　日時　１２月４日（木）　１３：３０〜１４：３５
　場所　東桃谷小学校　講堂

まず、囲碁の歴史、ルール、マナーを学んでから１回目の対局（ミニ碁盤で）をしました。囲んで取ることから始めました。最初はとまどっていましたが、休憩のあとの対局では、少し考え込む姿が見られました。ゲームが始まると真剣なまなざしで碁盤を見つめて何とか相手の石を囲もうとしていました。時間が過ぎるのが早く感じた子どもたちでした。

４年生の子どもたちに、囲碁を教えていただきました。大阪市コミュニティ協会生野支部協議会の方々５名の方々に来校していただき、「こども囲碁教室」を開いていただきました。囲碁は今から約１５００年前に中国から伝わったとされています。年齢、性別、国境も関係なくだれでも楽しめるゲームでコミニュケーションに役立つと言われています。

　１２月６日の土曜授業「音楽フェスティバル」で発表する曲を講堂で歌っていました。
　４年生は、「子どもの世界」を歌います。
　まだ、並び方に気を遣ったりしていて、４年生の本当の力が発揮できていないように思いました。
　本番では、保護者の皆様や参加した皆様全員の心に響く歌声を期待しています。