漢字検定2回目
先週の15日土曜日、第2回漢字能力検定試験が本校の国語科が企画し実施しました。
漢検は、漢字や漢字に関する知識を増やし、語彙力を向上させる。漢検の受けることで、客観的に自分を見つめ、国語学習に対する自信、意欲を持たせることを目的に今回で2回目を迎えます。今回は、2級(2名)、準2級(3名)、3級(12名)、4級(6名)、5級(4名)の全部で27名の受験がありました。 今後も今回のように漢検、そして英検をはじめ様々な自分を確かめる取り組みを通して、更なる学力向上を進めていきたいと思います。 1,2年 教育相談1学期にも担任の先生との教育相談を行いましたが、今回は自分の学年の先生の中で、希望をする先生に相談ができるようになっています。 中学校へ入学して7か月ほどが経ち、学校生活に慣れてくる一方で、悩み事や気になることなど色々とあるかもしれません。 皆さんが抱える問題について、より良い解決ができるように、この教育相談を有意義なものにしてほしいですね。 11月17日 全校集会 その1
本日、吐く息も白く冷え込むなか、生徒会の号令のもと全校集会が行われました。
まずはじめに恒例の表彰状の伝達式です。始めに、校長先生からユネスコ第54回作文コンテスト特選に2年生生徒が受賞した事の報告と表彰状の授与です。つづいて、ソフトテニス部の3B女子個人の部での優勝と3位の賞状の授与です。3位の賞状は2枚ありました。このことからわかるようにベスト4に本校から3チームが入っていたことになります。ユネスコの受賞といい、まさに『文武両道』本当によく頑張ってくれたと思います。 11月17日 全校集会 その2最後に校長先生のお話です。 以前に、吉本興業の会社の方から聞いたお話をご紹介されました。吉本興業では、毎年400人から500人の芸能人希望の応募がある。ところが、1年がたち研修生として残るのは20人から30人である。更に2年たつと3,4人になる。ただ単にテレビを見て自分もなりたいと思うだけの人は残らない。残る人には共通した特徴がある。 その1つは、「大きな声であいさつができる人」 続いて「返事をしっかりとできる人」 最後に「敬語が使える人」だそうです。そして、最後まで残る人の共通点が『まじめ』だということだそうです。『成功=努力+継続。成功する人はまじめに努力し、それを継続していける人』逆に言えば、『いい加減な人はいい加減な結果しかでない』と言うこと。みんなもこの話に自分自身を重ねて振り返り、『まじめ』な学校生活が過ごせているか自問自答してほしい。と話されました。 1年 秋の遠足(奈良方面)今回の行先は奈良公園です。 奈良駅に向かう途中では、電車が大幅に遅れるというハプニングが起こりましたが、オリエンテーリングの時間を調整するなど、皆で協力し、臨機応変に対応ができたので、遅れてしまった時間をカバーすることができました。 学年目標の”奈良の魅力に触れながら、班のまとまりを強め、マナーを身に付けよう。”にあるように、各施設や建造物を通して、普段の生活とはまた違った古都・奈良の文化に目一杯触れることができた遠足だったと思います。 さて、遠足に向けては班長が中心となり、班長会議や班会議を始め数多くの取り組みを行ってきました。時には放課後遅くまで残ることもありましたが、皆が”遠足を成功させる”という思いで熱心に取り組んでいました。 当日は、班長の声掛けも積極的に行われ、それに対して班員全員が協力している様子が数多く見られました。そのため、大きな事故や問題等もなく、当初の予定よりも早く学校に帰ってくることができました。これは一つの大きな成果といえます。 しかし一方で、全員が忘れ物ゼロ!!…とはいかず、少なからず忘れ物をした人や、周りの状況を考えない行動を取って先生から注意を受けている人がおり、反省すべき点や課題も残る遠足となりました。 日々の学校生活での班活動もさることながら、今後は人権学習の取り組の中での班活動も行われます。 今回の遠足で経験したことを糧にして、次の班活動へと繋げてもらいたいと思います。 |