１６日(金）に全校児童が避難訓練を行いました。今回は地震と津波を想定しての訓練です。地震が発生したと想定して、各教室でまず机の下にもぐり、ゆれがおさまったときにクラスごとに運動場に避難しました。そのとき、「お（＝押さない）・は（＝走らない）・し（＝しゃべらない）」を合言葉にすばやく行動しました。全体として、前回行ったときよりも早く集合することができました。（写真は運動場に集合して校長先生の話を聞いている様子です。）
　このあと、津波警報が発令された場合を想定して、全校児童が本館校舎３階の教室・廊下に避難する訓練を行いました。
　阪神・淡路大震災から２０年をむかえようとするこの時期、防災に対する心構えをしっかりともたせたいと考えております。

　６年生対象に、大阪商工会議所　大阪企業家ミュージアムの方から「大阪で活躍した企業家に学ぼう」と題して、出前授業をしていただきました。
　大阪で活躍した企業家の幼少期から成長するまでの業績をアニメやパワーポイントを使って話していただきました。この後も、パソコンやワークシートを活用して、仕事について考えさせたり、あこがれの仕事に就くにはどうすればいいか調べさせたりする予定です。
　また、２１日(水）には、卒業遠足でキッザニア甲子園へ行き、さまざまな仕事を体験する計画をしています。

　１５日(木）の朝の時間に、「新年子ども会」を行いました。ふだんから活動しているたてわり班で、班ごとに教室でいろはがるたや、百人一首、双六（すごろく）など、日本の伝統的なお正月の遊びを楽しみました。どの班も高学年の子どもたちが中心になり、班のメンバーをよくまとめていました。
　読み手の声や１枚のとり札に集中したり、さいころの目に一喜一憂しながらも、楽しい時間を過ごすことができました。

　11日（日）に本校の運動場で、地域の皆様の主催で「新春餅つき大会」が行われました。
10時30分の開始と同時に子どもたちだけでなく、大勢の保護者も来校されました。子どもたちも、実際に餅つきにチャレンジして杵の重さやおろすタイミングの難しさを体感していました
　できあがったお餅は、きなこやあんこ、大根おろしやしょうゆをつけたり、ぜんざいに入れたりしておいしくいただきました。
　たくさんの方々のご協力で、おなかも満足し楽しく過ごすことができた一日でした。
　

　８日（木）に全校児童に「ほけんだより」を配付しました。その中に「鼻呼吸」について紹介しています。６月の歯科検診のときにも、歯科校医の先生から「口を閉じて鼻で呼吸しなさい。」と教えていただいた児童も多いと思います。
　鼻呼吸は、むし歯の予防だけではなく、かぜの予防にもなります。かぜ・インフルエンザの流行が心配されるこの時期にこそ心がけてほしいものです。
　鼻呼吸の練習になる「あいうべ体操」も紹介していますので、ぜひご一読ください。