４年生は「形はみんな友だちだ」の劇をしました。
　たくさんのセリフを覚えて、お客さんによくわかるように、ゆっくり大きな声で表現しました。動きや声を合わせたり、道具や衣装を作ったり、力と心を合わせて作り上げた劇でした。
　物事を一面的でなく色々な方向から見る大切さ、勇気を出して声をあげることや、協力することの大切さを感じた劇でした。
　

５年生の「エルマーの冒険」発表です。
　物語を音楽と融合させた音楽劇でした。
　大道具を使ってジャングルの雰囲気をうまく出し、大きな声で表現したので、ストーリーがよくわかりました。和太鼓や打楽器などを使って迫力ある演奏を聞かせ、感動を呼びました。一人一人を大切にして工夫を凝らした構成に感心しきりでした。

６年生の発表です。
６年生は、ラストコンサート「Let it go　―ありのままで―」のテーマで歌と合奏を発表しました。英語で説明をしたり、Let it goを英語で歌ったりするなど日頃の学習の成果を披露しました。美しい歌声やラテン系の雰囲気を出した演奏、ひたむきに歌う姿が胸を打ちました。感動の涙を流している下級生や保護者の姿も見られたほどです。

　秋も深まり、紅葉狩りでにぎわうこの頃ですが、本校の校庭も行楽地に負けないくらい紅葉しています。春、満開に咲き誇り、その華やかさに目を奪われた桜の木が、今は、雨に洗われてしっとりと、また、晩秋の日光に照らされて、美しく紅葉しています。

１１月２５日に交流給食がありました。１学期は、同学年間で交流給食をしましたが、２学期は、異学年交流としてたてわり班で行いました。
　昼会でのゲーム遊びや瓜西フェスティバルで一緒に活動しているとはいえ、異学年との給食には少し照れや緊張があり、初めは静かな給食風景でした。でも、高学年が中心になって配膳をして食事が始まると、次第に緊張がほぐれて、笑顔で会話をしながら楽しく交流できるようになりました。