１月２１日（火）、１・２年生が昔あそび体験をしました。お手玉、あやとり、こま、けん玉などの遊びを地域の方々から教わりました。一緒にあやとりをしたり、こまを上手に回す投げ方を教えてもらったりしました。子どもたちも地域の方々も楽しそうに活動している姿が印象に残りました。

　１年生が寒さにも負けず、運動場を駆け回り、たこあげをしていました。自作のたこは上手くあがったのでしょうか。風もあまり吹いていなかったので、天まであげることはできませんでしたが、とても楽しそうな表情を見せていました。
　都会の町の中で暮らしていると、昔ながらのたこあげをして遊ぶという機会も滅多にありません。２０日（火）、地域の方々が１・２年生の子どもたちにけん玉やあやとりなどの昔あそびを教えてくださいます。楽しみにしてください。

　１月１６日（金）、講堂で防災指導を行いました。明日、阪神淡路大震災から２０年となります。今回は当時、神戸で被災した池原先生と坂本先生にお話をしていただきました。家の中がぐちゃぐちゃになってしまったこと。避難所に向かう時、倒れた家で道がふさがり通れなかったこと。トイレをするのにすごく困ったことなど、当時のつらい記憶を呼び戻しながら、子どもたちに分かりやすいように話かけていただきました。
　弘治小学校では、学期に１回の避難訓練、地域合同の防災訓練、そして今回の防災指導と行ってきました。こういった機会をうまく活用し、自分の命を守る方法や自分にできることなどを、家族と一緒に考えてほしいと思います。

　１月１２日（月）、弘治小学校講堂にて、弘治「成人の日」記念式典が行われました。毎年、弘治社会福祉協議会が中心となり、校下の新成人の前途を祝福するため、この式典を開催してきました。
　今年も多くの新成人が参加しました。お世話になった先生方も参加され、和やかな式典となりました。新成人の皆様には、弘治地域の力となり活躍していってほしいと願っています。

　３学期最初の児童集会は長なわでした。寒い中でしたが、子どもたちは笑顔で跳んでいました。
　気温が低いこの時期は、外に出て遊ぶ機会も減ります。そこで、このように体を動かす機会を設けることで、健康で元気な体をつくる手助けになればと考えています。次回の児童集会もなわとびをします。