田辺小学校では、「学校中をあいさつで笑顔いっぱいにしよう！」と呼びかけて毎年「スマイルあいさつキャンペーン」を行っています。
これまで、希望者を募り、登校時間に正門であいさつを行っていましたが、全員が参加すること、高学年が率先して行動することが大切だと考え、今年度は、「登校班」ごとにあいさつ運動を行うことになりました。

当日は、８時過ぎから登校班で正門に集まり、１年生から６年生までが大きな声で「おはようございます！」とあいさつをしました。
登校してきた子どもたちも、元気いっぱいにあいさつを返し、朝からとても気持ちのよい
ひとときとなりました。

何気ないあいさつですが、そのあいさつがあるのとないのとでは、雰囲気が大きく変わってきます。ご家庭でも、ぜひご協力をよろしくお願いします。

　1月31日（土）、土曜授業が終わった昼から、創立１４０周年となった昨年度のＰＴＡ役員の皆さんが主体となって、創立１１０周年時のタイムカプセルの公開と返却が行われました。
　今から３０年前に創立１１０周年の記念事業として、子どもたちが思い出の品々を「水泳田辺」の記念碑の下に埋めました。３０年の月日がたった昨年度、創立１４０周年を機に、タイムカプセルを開封し、納めていた品物を展示、返却することとなりました。この日までに納められていたものの汚れを落としたり、乾かしたり、また年度ごとに収納されていたものを見やすく展示するなどの作業を、創立１４０周年時のＰＴＡの役員の皆さんにしていただき、この日を迎えることができました。
　当日は、１９８３年卒業時〜１９９８年卒業時までの卒業アルバムや卒業文集、作文、習字などが講堂に展示され、多くの方が熱心に見入っていました。
中には、偶然講堂で久々の再会をする方々もおられ、当時の思い出を懐かしそうに話していました。