伝統工芸 錫器体験
1月27日(火)
大阪浪華錫器のみなさんにお越しいただき、5・6年生が錫器づくりを体験しました。 大阪浪華錫器は、江戸時代から続く伝統工芸品です。最盛期の昭和の初めには、大阪だけで250人以上の職人が競うように腕をふるったといわれますが、現在では錫器職人は全国でも50人ほどだそうです。 今日は、円盤状の材料に、職人さん手づくりのハンマーでたたきながら絵付けをし、皿の型にあてて形を整え、仕上げに磨きをかけました。一人一人味わい深い錫製のお皿を作ることができました。 ガチメン
1月24日(土)
生野区では、子どもたちの健全育成のためにガチメンを通じて防犯標語「おこのみやき」の普及を図っています。 お→大きな声であいさつしよう! こ→交通ルールを守ろう! の→のびのび遊ぼう! み→みんな仲良くしよう! や→約束ごとは守ろう! き→きれいな町にしよう! この標語を大きな声で言ってからメンコの対決が始まります。積み上げられたメンコをフィールドからはじき出したりひっくり返したりするとゲットできます。多くメンコをゲットした方が勝ちですが、「おこのみやき」のメンコを裏返すと、枚数に関係なくその時点で勝ちになります。 今日は、生野区の大会に出る選手を決める予選でした。子どもたちは、大きな声であいさつしたり標語を唱えたあと、とても楽しそうにガチメンをしていました。区の大会でもきっと頑張ってくれるでしょう。 土曜日にわざわざ御幸森小学校まで来てくださりお世話をしていただいた区役所のみなさんありがとうございました。 じしゃくのひみつをさぐろう3年生の理科で、磁石の性質について学習していました。「磁石の性質を調べよう」というより「ひみつをさぐろう」と投げかける方が、子どもたちのワクワク感が高まりますね。 今日は、方位磁針を手に取り、手のひらの上でそぉーと指し示す方角を確かめていました。 図書室利用
1月22日(木)
4年生が図書室(館)で読書をしていました。それぞれの児童が、自分で興味のある本・読みたい本を選んで静かに集中して読んでいました。各学級が、週に1時間図書室を優先的に利用できるようにしています。調べ学習やじっくり本を読む場として活用しています。 今日は、図書委員による図書室開放もありました。 「図書委員会からのお知らせです。昼休みに図書館開放をします。本を読みたい人・借りたい人は図書館に来てください。♪」と、4年生の図書委員が少し緊張しながら放送をしてくれました。 ギャラリートーク
4年生社会見学午後からは、科学館のお隣にある国立国際美術館で学芸員さんから、美術館のことや絵の見方について説明していただいた後、実際に作品を見ながら学芸員さんとお話をしました。
美術作品は、少し離れてみたり近づいてみたりする。また、全体的にみたり、部分に注目してみたりする。そして、それぞれがその作品から感じたことを言い合って、考えを交流する。作品からどのようなことを感じるかは、一人一人自由である。他の人の見方・感じ方を知ることで自分の見方・感じ方も広がる。 子どもたちは、一人一人自分が感じたことを発表し、学芸員さんもその都度「なるほど、そんな見方もできるね。」と丁寧に子どもたちの言葉を取り上げてくださいました。また、「御幸森小学校の子どもたち、とても熱心に鑑賞することができますね。」とほめてくださいました。初めて美術館を訪れた子どもも多かったですが、美術館とのよい出会いになったと思います。 |
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