いもほり
10月15日(水)
1年生と2年生が、3時間目に生活科で育てたさつまいもを収穫しました。 見事に成長した芋のつると葉を友だちと協力して取り除き、その後で土の中から芋を掘り出しました。まるまると成長した芋を掘り出すたびに子どもたちからは、歓声が上がりました。また、葉の大きさを手のひらや顔の大きさと比べたり、つるをなわとび代わりにしてして遊んだりしました。 秋の実りを感じることがでる学習でした。 そして、大阪へ
あっという間の一泊二日が過ぎ、大阪へもどる時間が来てしまいました。
短い時間でしたが、様々な体験活動、友だちとのグループ活動、家族と離れて過ごした夜、妹や弟の喜ぶ顔を思い浮かべて選んだお土産・・・。考え・行動し・ふりかえった二日間は、子どもたちを大きく成長させてくれたことでしょう。 ※写真上、近鉄賢島駅で伊勢志摩ライナーに乗り込む子どもたち。 ※写真下、最後の帰校式までしっかりした態度で頑張る子どもたち、成長の跡が見えます。 こんなに遠くまで・・・
みるみる間にカヤック船は進み、対岸の砂浜に到着。「遠く向こうの方に見える建物がある場所。みんなはあそこから来たんだよ。」と教えていただきビックリ。夢中になって漕いでいるうちにこんなに遠くまでやってきました。(写真上)
上陸した砂浜では、海の小動物をたくさん観察できました。小さなタコや透明なクラゲ、いろいろな種類の巻貝や二枚貝など・・・海は様々な命を育んでいます。(写真下) 志摩自然学校でシーカヤック体験
2日目のメインの活動は、シーカヤック体験。あいにくの小雨まじりの天候でしたが、レインコートを着ていざ海へ。
まずは、志摩自然学校の指導員の方々に砂浜で基本的な漕ぎ方を習いました。前進・後進・方向転換・その場で回転・ブレーキなどの操作を二人組で行うのでチームワークが大切。お互いに声をかけあって協力しなければうまくいきません。(写真上) そして、いざ海へ出発!(写真中) 15分ほどの指導で、みんなそれなりにぐんぐん海へ漕ぎ出しました。お見事!でも中には四苦八苦しているペアも。(写真下) 夜の水族館(志摩マリンランド)
夕食後は、志摩マリンランドへ。
まず水族館入り口前でペンギンとのふれあい体験。思わず「かわいい!」と歓声があがっていました。(写真上) その次は、海の生き物(魚や甲殻類など)に直接タッチ。なまこやヒトデ、さめ、マツカサウオなど手触りもいろいろ。みんな大胆に海の生き物に触っていました。(写真中) 水族館で飼育している魚の水槽裏に特別に入れていただき、泳いでいる魚にエサをやる体験をしました。普段は入れない場所に入り、違った角度から水族館を見ることができ、子どもたちは大興奮でした。(写真下)体験活動の後は、ゆっくりと水族館を見学して宿舎に戻りました。 |
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