11/15(土) 大空ふれあいコンサート・学校に行くDAY&見守るDAY
みなさん、ぜひ大空小へおこしください♪♪
![]() ![]() ![]() ![]() 「なぜ4つの力があるのだろう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、東京大学から小国先生が1学期ぶりに来てくれました! さらには、2・3時間目に「いのちを守るスペシャル授業」をしてくれる大阪府建築士会のみなさんや芦屋市の小学校の先生、奈良県の小学校の先生とゲストがたくさんの全校道徳です! 2014年10月20日(月)の全校道徳のテーマ 「今、大空の全校道徳に必要なテーマはなんでしょう」で、子どもたちや大人の考えがたくさん出てきました。 今日はそのみんなの考えの中から一つをテーマとして学び合いました。 「なぜ4つの力があるのだろう」 1〜6年生の学び合いの輪の中に、ゲストのみなさんが入ります。 グループに入ってきたゲストと自分の考えを自然と伝え合う子どもたち。 そして、グループの考えを大空のリーダーが全体に伝えます。 最近では、自分の考えを6年生のように伝えたいと1年生や2年生が自分からマイクを持ち、伝える場面がよくあります。 ・4つの力は大人になっても使えるからある ・たった一つの約束を守るためにある ・自分の力を高めて、社会に出ても困らないようにするため ・災害などがあった時に役立つ ・どこにいっても自分の力を発揮するためにある ・けんかや戦争がなくなる ・平和になる ・自分が足りない力を知って、一歩踏み出すため ・人とともに生きながら、自分がやりたいことをするため ・がんばれと言われても何をしてよいかぼんやりしている。4つの力はわかりやすい。 ・身につけるべき力が、この4つになっている ・大人になっても、だいじな力だと実感している 最初に子どもたちが全体に伝えます。 その次に、大人が伝えます。 子どもの考えを聞き、大人は学び、自分の考えが変化したり、考えに付け足しをしたりします。そこから、自分の考えを全体に伝えます。 そして、その大人の考えから、子どもたちは学び、教室にもどってから「学んだこと」「自分の考え」を書きます。 全校道徳は、 今、必要なテーマを すべての子どもと大人が対等に自分の考えを伝え合い、学び合う場なんだとあらためて感じることができました。 [コミュニティ部] 11月4日(火)オープン授業!いのちを守る学習スペシャルです♪
自分たちの生活を支える住まいの大切さについて、一緒に考えましょう!
![]() ![]() 修学旅行1日目〜2日目![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1日目の旅館「相生」で、子どもたちは語り部「くもすけさん」と出会いました。 くもすけさんは戦争当時のお話「黒焦げの弁当箱」で、原爆のおそろしさを子どもたちに伝えてくださいました。 子どもたちは、1時間ほどの間、くもすけさんのお話をひとりひとり真剣な眼差しで聴いていました。 くもすけさんのお話のあと、自分の言葉で感謝の気持ちを伝え、言葉だけでは伝えきれない思いを大空のリーダーのハーモニーにのせてくもすけさんに歌で届けました。 すると、くもすけさんは、お返しにと「原爆許すまじ」という歌を歌ってくださいました。 そして、1日を通して、自分が学んだことをふり返り、ひとりずつ自分の学びを全員に伝え、1日目の学習を終えました。 そして2日目 最初に向かったのは、「熊野ファーマーズマーケット」 ここでは、大空小とのつながりのある保田さん、農場のスタッフのみなさんと出会い、さらに現地の中高生とも出会いました。 自然いっぱいの中で、きゅうりやなすび、広島菜などを自らの手で収穫♪ その場で取れたての野菜にガブリ♪野菜嫌いの子もガブリと思わず食べてみて「これは食べれる!」 初めての体験に、子どもたちはどんどん収穫し、あっという間にたくさんの野菜がカゴの中へ入っていき溢れてしまったり、さらには、採った野菜を中高生に持っていってください!と次々に渡し、中高生の手からも溢れて大笑いしたり、たくさんの自然と人とのふれあいで、笑顔が一番溢れていました。 次に向かったのは、「デイサービスあんしん」 「チームあんしん」のみなさんからあたたかい拍手で迎えていただき、おじいちゃんおばあちゃんからハンガリー舞曲&あまちゃんのテーマソングを聴かせていただきました。 カスタネットを足につけて、リズムをとりながらの演奏に子どもたちは目をまん丸として夢中で見て聴いていました♪ 大空のリーダーも大空のハーモニーを届け、一緒に歌を歌ったり、人生の大先輩とゲームで対決したりして思いっきりふれあうことができました♪ 最後に子どもたちが用意していたプレゼントを渡すと、おじいちゃんおばあちゃんたちもプレゼントを作ってくださっていて、お互いに声をかけ合い、世代をこえてのふれあいに、あたたかい雰囲気で包まれました♪ あっという間に時間は過ぎ、広島駅へ向かう時間が来ました。 子どもたちが乗るバスが出発しても「チームあんしん」のみなさんはずっと手をふって見送ってくださっていました。 広島から新大阪、長居駅、そして大空小学校に帰ってくるとたくさんのサポーターや教職員のみなさんが出迎えてくれていました。 2日間しっかりと学んできた大空のリーダーは、自分が学んできたことをその姿で伝え、最後まで学習をやり切り、修学旅行を終えました。 積極的に自分から修学旅行をつくりあげた6年生は、 大空のリーダーとして、2日間で学んだことを大空のみんな1〜5年生に伝えます。 充実した修学旅行でした。 広島で子どもたちと出会ってくださったみなさん、貴重なふれあいの時間をありがとうございました。 [コミュニティ部] 修学旅行1日目![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 早朝7時30分に講堂に集まった6年生! いよいよ待ちに待った修学旅行が始まります! 子どもたちをお見送りにきてくれたサポーターはなんと30名以上♪ たくさんの人たちに応援されて、出発することができました! 大空小を出た6年生は、長居駅から新大阪駅へ、そして広島駅まで新幹線で向かいます! 社会に出てからのマナーを意識しながら、駅や車内をすごし、一つ目の学習場所、世界遺産「厳島神社」がある宮島に到着しました。 宮島では、全てグループ活動です! 活動班で、事前にスケジュールを立て、自分たちの力で、活動をします。 お互いに声をかけ合い、鳥居の前で写真を撮り、神社の中を見学して歩いたあと、昼食の「広島焼き」です! お腹を空かせた子どもたちは、夢中になって食べていました! そこから残りの時間は、お土産を買いにグループ活動。 限られた時間を大切に使い、5分前集合で、集合場所まですべてのグループが帰ってきました! 次は2つ目の活動場所「平和記念公園」へ広電で移動。 ここでは、資料館で当時の生々しい資料を見て、顔をしかめながらも原爆の悲惨さを感じている姿があり、さらには観光に来ている外国の人とのコミュニケーションを通して、ふれあいのあったかさを学びあう姿がありました。 そして原爆の子に大空小のみんなでつくった千羽鶴をささげ、「手のひらをかざして」を歌い、大空小を代表して、リーダーが平和を祈りました。 今から、宿舎に行き、夕食をとってから、広島の語り部さんである「くもすけさん」から、当時のお話を聞かせていただきます。 最後まで充実した学習になりそうです。 [コミュニティ部] |