5年生 歯の講話初めに、乳歯は上下10本ずつの合計20本、永久歯は親知らずを含めて合計28本あることを教えていただきました。 次に、何でもおいしく食べられるように、歯ぐきの大切さについてもお話しいただきました。歯ぐきの病気の中には、歯肉炎があり、歯ぐきが赤く腫れてきて血が出る場合もあるそうです。また、虫歯の話もしていただきました。虫歯の原因は、虫歯菌と砂糖だそうです。ですから、例え、毎日歯を磨いたとしても、甘い物を食べ過ぎてしまうと、虫歯になるので、甘い物の食べ過ぎには十分注意しましょうということでした。 最後に、歯の磨き方を2種類教えていただきました。1つ目は、「スクラブ法」です。歯に沿って90度に傾けて磨く方法です。2つ目は、「バス法」です。歯に沿って歯ブラシの毛先を45度に傾けて歯ぐきの溝に当てて磨く方法で、歯肉炎になっている場合の方法だそうです。また、磨き方がきちんとできていても、古くなって、ブラシ部分が外に開いていては意味がないということでした。歯ブラシの交換の目安は約3週間だということを教えていただきました。 3年生 七輪体験種火がついたら、七輪の側面にある通風口を開けて、そこに向けてうちわで新鮮な空気を送ります。すると、だんだんと火が大きくなりました。炭に火がつくと、七輪に網を乗せて、その上でお餅を焼きました。「プクッ」と大きく膨れると、子ども達の間から、歓声が上りました。焼きあがったお餅は、しょうゆをつけておいしくいただきました。 子ども達からは、「一瞬で火のつくコンロに対して、七輪では5分も時間がかかることに驚きました」などの意見がありました。 学年最後の土曜授業2年生は、生活科を行い、生まれた時から現在に至るまでの自身の成長を、写真を通して発表しました。赤ちゃんの時の写真が映し出されると、驚きの声が上がっていました。 3年生は、音楽科を行い、「ともだち」・「パフ」・「海風切って」を歌い、リコーダー・鍵盤ハーモニカ・木琴などを使って合奏をしました。緊張しながらも、これまで練習してきた成果を一生懸命出し切っていました。 4年生は、音楽科を行い、リコーダー・鉄琴・ピアノだけではなく、ボイスパーカッションにも取り組み演奏しました。 5年生は、多目的室で、お琴の先生をお招きして音楽科の授業をしました。リコーダーと日本古来の楽器であるお琴との合奏で、趣のある雰囲気に包まれていました。 今回の参観で、小学校生活最後となる6年生は、体育館で8曲もの合奏をしました。 曲目は「ラバースコンチェルト」、「明日という大空」、「星空はいつも」、「つばさをください」、「風を切って」、「コンドルはとんでいく」、「愛のテーマ」、「情熱大陸」でした。 この日のために毎日練習を重ね、全員が一体となるためにメロディー・音や声の大きさを調整してきました。最後の「情熱大陸」では、イントロで全員が手拍子でリズムを取ったり、ソロパートではそれぞれの役割を果たし、体育館が壮大な雰囲気となり曲が終わるとたくさんの拍手に包まれました。 また、曲目の間には、谷川俊太郎の「生きる」の群読もしました。タイミングを合わせるために何度も練習をしてきたので、つまずきもなく、自分達の想いをしっかりと伝えることができました。 ダンスバトンクラブの発表!発表の近づいてくると、放課後も利用して練習にはげんでいました。今朝は、最後の調整も含め、いつもより少し早く登校して準備していました。 鑑賞していた子ども達からは、完成度の高い演技に見入っている様子が伺え、演技終了後には、温かい拍手を送っていました。 運動委員会の発表音楽に合わせて友だちと一緒に跳んだり、「二重跳び」・「ハヤブサ」・「後ろ二重跳び」・「ダブルダッチ」や大縄を跳びながら短縄で前跳びをしたりするなどの高度な技をたくさん披露してくれました。最後には、全員でかけ足跳びをリズムに合わせて跳ぶ様子は圧巻でした。 |