１０月１８日（土）第４回土曜授業を行います。
　今回は、１時間目（９：００〜９：５０）に授業参観、２時間目（１０：００〜１１：００）に親子人権学習会を行います。
　今年度より本校では、生徒と保護者、地域の方々が一緒に学ぶ「親子学習会」を開催しており、その取組の一環として、土曜授業を活用して企画しました。
　今回は、親子人権学習会と題し、今年の１月末、１年生（現２年生）を対象に行った職業講話でも講師をしていただいた毎日新聞社の報道カメラマン・山田尚弘氏を招き、お話を聴かせていただきます。
　山田氏は、学生時代にベトナム戦争にかかわる取材をするフリーカメラマンと同行したことをきっかけに報道カメラマンをめざし、その夢を現実とされました。
　一枚の写真をとおして、真実と現状、そこに写る人の思いを読者に伝える報道カメラマンという仕事の話、また、学生時代に持った目標・夢を実現された話などをとおして、講演をしていただきます。
　また、今回は、鶴見区人権啓発推進会、鶴見区人権啓発推進委員連絡会、鶴見区役所とも連携し、学校・地域が一体となった取組とさせていただきます。中学生と一緒に、保護者、地域の皆様も、ご一緒に学習しませんか。

人権親子学習会のお知らせ
第４回土曜授業参観・親子人権学習会のお知らせ

　９月２９日（月）６時間目、菅公（カンコー）学生服株式会社・人事部人材開発課の千綿智恵様と今春入社した同課の安井崇祐様のお二人を講師に招き、昨年度に続き今年度も３年生を対象に『社会人の心得セミナー』と題して進路講話を実施しました。
　

　講師の千綿先生・安井先生から、「企業が求めている人材とは」「好感がもてる社会人とは」「理想の社会人になるために」という、３つの視点から話をしていただきました。
　また、面接試験で、面接官はどういう視点で受験者を観察しているのか、好感が持てる人になるためにはどうすればよいのか、笑顔の作り方や、椅子の座り方、立ち居振る舞いなど、具体的に示していただきながら、練習しました。
　
　入社試験で面接官をされている実践に基づいての話やアドバイスは、子どもたちのこれからの進路に大きな力になってくれると思います。

面接官になったつもりで、採点をしてみました。

（写真下）正しく座れているでしょうか？

　面接では、「伝わったことが伝えたこと」限られた時間の中で、自分の思いを正しく伝えることの大切さを教えていただきました。
　最後に、千綿先生から、「家に帰ったら家族の人に学校での話などをして、自分の伝えいことが伝わったかどうか、練習してください。」とアドバイスしていただきました。
　自分の伝えたいことを、自分の言葉で話ができるように、心がけてください。