校長の話(その8)
1月19日の児童朝会で二つの話をしました。一つ目は、一昨日の灯明まつりのようすについて、寒い中、地域に暮らす大勢の人たちが世界平和や災害復興などのさまざまな願いに祈りを捧げたこと。二つ目は、依然としてインフルエンザが流行しており、明日は大寒で寒さの厳しいこの時季、風邪をひかないように引き続き手洗いやうがいをして予防に努めましょうという内容でした。その後に給食委員会の代表児童から、今日から始まる「給食週間」や交流給食などの取組について上手に説明がありました。
灯明まつり
1月17日、淡路・西淡路「灯明まつり」が夕方5時から淡路3公園(つどいホール)でおこなわれました。気温が低く風が吹く中、地域やPTAの方々が事前に小学生の書いた短冊とろうそくを並べ、世界平和や災害復興などについて祈りを捧げました。阪神・淡路大震災から数えて20年。神戸市内をはじめ各地でさまざまな催しがおこなわれ、防災について考える一日になりました。
リトルティーチャー(1回目)
1月16日、午後から5年生を対象に、淡路中学校との小中連携の一環として「リトルティーチャー」の取組をおこないました。これは、小学校の児童が中学校の授業を受ける際に、授業のサポーター(支援者)として中学1年生の生徒が授業に入るというものです。今日は1回目ということで、本校の講堂で小中学生が各班に分かれて自己紹介やアイスブレーキングの活動、大縄跳び大会などの交流会をしました。卒業生である先輩が中心となり、あっという間の楽しいひと時を過ごすことができました。2回目の授業が待ち遠しいという感じでした。
避難訓練
1月16日、阪神・淡路大震災の20周年を明日にひかえた今日、ぬきうちの避難訓練を1限後の休憩時間におこないました。運動場で遊んでいる子、教室や廊下等にいてる子、さまざまな状況のもとで突然の地震発生を知らせる放送。子どもたちは近くにいる先生方の指示を聞き、落ち着いて素早く運動場中央部に避難することができました。人数確認の後、係から阪神・淡路大震災から数えて20年にまつわる話をしっかりと聞き、学校長の講評で終了しました。
子育てサロン(その6)
1月15日、あいにくの雨模様ですが、お母さんに連れられて幼児が数名、遊びに来てくれました。休憩時間には、4年生の子どもたちが笑顔で遊び相手をしてくれました。幼児と触れ合うことで、思いやりの気持ちが育まれることでしょう。
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