「内代まつり」に向けてのたて割り活動がありました【視点B 道徳心・社会性の向上】

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1月14日(水)
 本日5時限目、「内代まつり」に向けてのたて割り活動1回目を行いました。内代まつりのめあてを確認したり、一緒に回るペアを決めたり、役割分担を決めたりしました。いつもの通り、6年生のリーダーが中心となって優しく、スムーズに話し合いを進めていました。24日(土)の土曜授業が本番です。保護者の方もご参加をお願いします。

暖かい春が待ち遠しいです!

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1月14日(水)
 毎日寒い日が続いています。内代公園でも、校庭でも、木々が葉を落とし、見ているとより一層寒さが増すような気がします。でも、寒さに耐えながら、春を待っている植物の姿が見られます。
 1年生が自主学習で「ロゼット」について調べてきました。タンポポが葉を地面にそって放射状に広げ、少しでも多くの日光を受け取ろうとしている姿を見つけたようです。校庭では、タンポポ以外の葉も「ロゼット」になっているのを見つけることができます。
 また、本校東門横の紅梅は小さいながらも紅いつぼみを膨らませ始めています。2月ごろ花を咲かせ、われわれを楽しませてくれます。梅の実が大きくなる6月ごろ、3年生が収穫し、梅ジュース作りに取り組みます。

かけ足タイムが始まりました! 【視点C 健康・体力の保持増進】

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1月13日(火)
 今日から、23日(金)まで、2時限終了後の内代タイムで、かけ足タイムを実施します。
 寒い毎日が続いていますが、元気に外で遊び、丈夫な体を作ってほしいと思います。

体験から学びへ 〜1年 干し柿づくり その1〜 【視点A 学力の向上】

1月13日(火)
 “体験から学びへ”を合言葉に、子どもたちの学習意欲の向上をめざしていることは常々お話しているところです。その一つ、1年生の干し柿作りも今年で4年目になります。今年はできあがった干し柿を終業式に持ち帰らせ、感想を書いてくるという課題が担任から出ていました。いきいきした作文がたくさんありました。いくつかをご紹介します。

○ クラスのみんなで、あたごがきをつかってほしがきをつくりました。
  ピーラーでかわをむくときに、ぐん手をつけたのでじょうずにむくことができまし た。そのあと、むいたかきをひもにつるしました。2しゅうかんぐらいしてから、かき のみをつぶしながらもみました。なんかいかもむと、かたくなりちゃいろのかきになり ました。
  まえばがぬけているので、かみきるのにじかんがかかりました。かんでいると、だんだんあまくなっておいしかったです。とちゅうでたねが2こでてきました。おかしのかきのたねとそっくりだったのでびっくりしました。
 とてもおいしかったのでこんどは、たねをうえてかきをそだててほしがきをつくりたいです。「ももくり三年かき八年で八年かかるよ」といわれました。がんばってそだてたいです。

○12月1日、金よう日の3じかんめにほしがきをつくりました。そのもとになるかきは、大きくてかたかったです。
 まずさいしょに、かきのかわをピーラでむきました。わたしのもっていたピーラでは、とてもむきにくかったです。
 つぎに、かわをむいたかきを二つずつひもでむすびました。そのひもでむすんだかきをこうちょうせんせいが、十びょうかんゆでました。そのかきを、まどのちかくにほしました。
 12月24日4じかんめ、いよいよつるしてあるかきをたべるときがきました。はやくたべてみたくてわくわくししました。ほしていたかきはしわしわになっていて、少し小さくなっていました。いろは、オレンジからオレンジとくろがまざっていました。たべてみると、ふつうのかきよりもあまくてふにゃふにゃとやわらかかったです。おいしいとおもってたべてみるとちょっとわたしにはにがてでした。ほしがきづくりは、とてもおもしろかったです。

○しょうがっこうのせいかつかでほしがきづくりをしました。さいしょのいろは、オレンジでした。ピーラーでかわをむきました。ピーラでかわをむくのがむずかしかったです。つぎに、ほしがきのへたのぶぶんにひもをつけました。ひもをつけたあとほしがきをおゆにつけました。つけたあとにほしがきをちがうへやのところにかけました。そのつぎにほしがきを手でもみました。先生ががっこうでほしがきは、しぶいあじだとおしえてくれました。そのあとおちゃのはをたくさんいれたらしぶくなるっておしえてもらいました。いままでほしがきをたべたことがないのでどんなあじかわかりませんでした。できあがったほしがきをはじめてたべてみてあまくておいしかったです。しょうがっこうにはいっていろいろなべんきょうをしたけどほしがきづくりがいちばんたのしかったです。また、いろいろなものをつくりたいです。

体験から学びへ 〜1年 干し柿づくり その2 〜【視点A 学力の向上】

1月13日(火)
 干し柿づくりの感想の続きです。

○ほしがきづくりの日にがっこうを休んだので、いえであたごがきをつかってほしがきをつくりました。ピーラーでかわをむきました。はじめてだったので一こ目はこわかったです。二こ目はうまくむけました。そのあと、むいたかきをひもにつるしました。かきのいろがオレンジいろからちゃいろにかわったときに手でもみました。やわらかくてつめたくてびっくりしました。なんかいかもむとできあがりました。たべると、かたくてはがおれそうになりました。かんでいるうちにあまくなってきました。わたしは、ほしがきもすきだけど、ふつうのかきもすきです。
 どうしてほしがきにするのかをおしえてもらいました。かきの木は、がみたくさんなりたべきれないからほしがきにしてほぞんしょくにします。むかしの人のちえだそうです。

○2がっきにかきのかわをむいてへたにひもをくくりつけて2しゅうかんほして手でもんでほしがきをつくりました。そして、ぼくのいえではほしがきだいふくにしてたべました。
1 かってきたあんこに、こまかくきったほしがきをまぜあわせて一口サイズにまるめておく。
2 白たまこと水をまぜあわせてレンジでチンする。
3 レンジでチンしたら一どまぜてもういちどチンする。
4 かたくりこをつけながらまるめてうすくのばす。
5 つくっておいたほしがきあんこをまるめたおもちにのせてつつむようにまるめてできあがり。
〈かんそう〉
 もちをまるめるところがたのしかった。ちょっとかたいところもあったけどおいしかった。かきのあじがしっかりした。

○ほしがきについて

 どうしてあまくなるの?
 つるされてさむいかぜやお日さまのひかりをあびると、水ぶんがぬけて、あまさがあつまってきて、あまさがコクかんじる。

 どうしてしぶがきをつかうの?
 ほんとうは、しぶがきのほうがふつうのかきよりあまさがおおい。だけどしぶさにかくれているから、あまさがわからないだけ。ほすと水ぶんといっしょにしぶさがとんでいくからすごくあまくなる。

 むかしのひとは、さとうがたかくてかえなかったからほしがきのあまさをたのしんでいました。ほしがきはからだにいいから、よけいいいです。
 たべたらおいしくて、おいものあじがした。

 活動したことを、順序通りに書きながら、そのときの自分の気持ちを書いている子、干し柿について調べたことをまとめたうえで感想を書いている子などどの作文からも、体験したことが子どもたちの心を動かしたことがよく伝わってきます。これからも、体験をもとに子どもたちの学習意欲が高まるような取り組みを継続していきます。

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