4年校外学習 in 柴島浄水場川からの水が、どのようにしてきれいな飲み水になるのかという仕組みについて大きな施設を見学しました。 はじめは、川からの水を貯めておく俳水槽にある沈殿地という所を見学でした。そこでは、水の中に薬品を入れてかくはんし、泥やゴミ同士が吸着する様子を見ました。 吸着した泥が集まるとやがて沈殿します。そして、その沈殿物を乾燥させたものはスラッジというそうです。スラッジは、1日で50tもの量になり、最後には大阪湾の埋め立てに使われるそうです。 それから、大会議室で職員の方から浄水場の仕組みについて詳しく説明していただきました。みんな静かに話を聞け、さすが4年生というところでした。 その後、各クラス3つの班に分かれて、「ミニろ過装置」を用いて水をきれいにする実験をしました。泥水や色水を、砂や活性炭に通すことで透明になる様子を見ることができました。この実験では、それぞれが役割をきちんと果たし上手に結果を出すことができました。 今回の見学や実験は、私たちが日常生活で何気なく使っている水について深く考えるよい機会になりました。 学校にパッカー車が来たよ。始めに先生から、「城北センター」の職員の方々の紹介があり、その後、パッカー車の説明と操作の実演が行われました。 そこでは、オルゴールの曲の違いよって、その日が何の収集日かが分かるようになっているということを学びました。 例えば、「小鳥が来る街」 ⇒ 普通ゴミ 「赤トンボ」 ⇒ 資源ゴミ 「草競馬」 ⇒ 容器・プラスチックゴミ 「シャボン玉」 ⇒ 古紙・衣類 ということでした。 次に、「紙ゴミの積み込み」と「停止体験実習」をしました。途中、パッカー車の「ダンプアップ」を見させてもらう機会がありました。これは、ダンプが上がって、積み荷を一気に落とす操作のことを言います。あまりの迫力に、思わず子どもたちの中からも驚きの声が上がっていました。 4時間目には、多目的室でゴミの減量や分別方法についてのお話があり、自分たちの生活とゴミとの関わりについて、改めて考える機会になりました。 初めての車いす体験!!始めに「リハビリテーションセンター」の方々からの照会がありました。その後、車いすの部品や基本的な操作の仕方の説明を受けました。 次に、自分一人で車いすに乗り、段差やスロープなどの障害物が設置されたコースの自走体験をしました。どの子も初めての体験で、車いすの操作に少しとまどっていましたが、ゴール近くになる頃には、上手にコントロールできるようになっていました。 4時間目には、「介助体験」として、車いすに乗る人と押す人に分かれて、校内をコースにして、2人1組で回りました。スロープを下る時には車いすを反対に向けて、押す人がスロープの下になります。それから、ブレーキを使いながら車いすを操作することができました。 今回の学習を通じて、子どもたちの体の不自由な人に対する理解が進み、また、同時に思いやりの心もしっかり育てることができたのではないかと思います。 5,6年校外学習 in清水寺and円山公園場所は、清水寺と円山公園でした。当日はとても天気がよく、夏のような暑さでした。 とりわけ、清水寺の門前のお店の辺りはものすごい人出で、みんなで歩くのには一苦労でした。 産寧(さんねん)坂、二年坂、高台寺のそばを通って円山公園へ。 みんなでお弁当を広げ、おいしいお昼の時間を過ごしました。持ってきたおやつの交換でまた盛り上がりました。 春の、歴史の風情溢れる京の町をひととき楽しみました。 3年校外学習 in 環状線一周・キッズプラザ大阪鶴見緑地線「今福鶴見駅」から、地下鉄に乗って「京橋駅」へ。 次に、JR環状線に乗り換えて環状線を一周。「天満駅」で下車しました。日本一長い天神橋筋商店街の様子を楽しみながら、歩いて北区扇町にある「キッズプラザ大阪」へ。 ここは、「遊んで学べるこどものための博物館」ということもあって、みんな元気いっぱい遊び回りました。天気にも恵まれて、最高の一日になりそうです。 |