明日は2月3日、節分です明日は2月3日、節分です。もともと節分というのは季節を分ける節目の日のことで、立春・立夏・立秋・立冬などの前の日のことを「節分」と言っていました。しかし、次第に立春の前の今日、2月3日を節分というようになりました。 節分と言えば豆まきですね。この豆まきは、昔、中国で大晦日の日に邪気や疫病などの災いを打ち払うために行われていたものが日本に伝わり、はじめ宮中で行われてきたものが江戸時代になって広まって、今のような庶民の豆まきになったそうです。 昔は今とは違う旧暦を使っていましたので、旧暦では新年が春=立春から始まることから日本では、今も2月3日の節分に豆まきをしています。 豆まきと言えば「鬼は外、福は内」と言いますね。昔から季節の変わり目には鬼や妖怪などが集まり災いをもたらすと考えられていたために、災いは家から出て行けということで「福は内へ、鬼=災いは外へ出て行けと」と言って豆をまきます。 では、出て行った鬼はどこへ行くのでしょうか?実は、日本では奈良県の吉野山にある金峯山寺(きんぷせんじ)というお寺に集まるそうです。金峯山寺を開いた役行者(えんのぎょうじゃ)は鬼を弟子にするほどの法力の持ち主で、その力を受け継いでいる行者は、追い出された鬼を受け入れて悔い改めさせるほどの力をもっていると言われています。ですから行き場のなくなった鬼たちはここに集まって、改心するのだそうです。 私たちはどうですか。いやだからと言って「出て行け」だけでは、良い関係をつくることはできません。その人を受け入れるという努力も必要ですね。 平成27年度「入学のしおり」を掲載しました
1月30日
入学される保護者の皆さんへ、平成27年度「入学のしおり」を掲載しました。入学説明会でもお配りしていますが、いつでも見ていただけるように学校ホームページ(配布文書−お知らせ)にも掲載いたしました。ご活用ください。 →詳しくは、ここをクリックしてください。 コリアタウンフィールドワークを実施しました(5年)5年生がコリアタウンフィールドワークを実施しました。御幸森神社で町の歴史についてお話を聞いてから、班毎に分かれてフィールドワークを実施しました。終わりにはお店で買い物もします。 「子どもがつくるお弁当の日」を実施しました(6年)6年生で「子どもがつくるお弁当の日」の実践をしました。昨年度、竹下和男氏によるPTA講演会があり、それをきっかけに本校でも6年生が取り組みました。 学校と家庭が連携し、食事について親子で共に考える機会をつくり、子どもたちの食への関心を高め、感謝の心を育むことなどを目的としています。この「子どもがお弁当をつくる日」は、単にお弁当を持ってきて、みんなで食べるだけではありません。子どもたち自身が食に関心をもち、献立を考え、食材を選び、調理をするということに大きな意味があります。 4時間目には家庭科室に集まり、自分の作ったお弁当を映し出して、それぞれが工夫したことを発表しあいました。どれも力作ばかりです。 やればできる自分に自信をもち、感謝の気持ちをあらたにすることができました。子どもたちの一生懸命を応援してくださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。 元気に凧あげ(1年)1年生が運動場で元気に凧あげをしました。好きな絵を描いた凧が空に舞いました。 |
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