今日は、ＰＴＡ共催での「親と子の演劇鑑賞会」がありました。
劇団あくろばっと☆カンパニー飛天のみなさんに来ていただき、舞台時代劇「忍者サスケ」を演じていただきました。
劇が始まる前から、子どもたちも期待いっぱいで、どきどきそわそわとしているようでした。
劇が始まると、子どもたちも忍者の世界に引き込まれ、忍者のアクションや立ち回りに拍手を送りながら夢中で見ていました。
また、忍術や妖術を使う場面では、見る人たちをあっと驚かせるような巧みな演出で舞台を盛り上げてくれました。

劇団あくろばっと☆カンパニー飛天のみなさん、どうもありがとうございました。

今週の土曜日は学習発表会です。
この日に向けて、どの学年も一所懸命練習に取り組んでいます。
今日は、学習発表会の立て看板も完成し、いよいよ発表会ムードも高まってきました。
当日は、８時１５分開場、８時４０分開演となります。
お忙しいかとは思いますが、たくさんの方にきていただき、子どもたちのがんばりをみていただきたいと思います。

６年生は、体育科の学習で「タグラグビー」を行っています。
「タグラグビー」というと馴染みのない方もいるかもしれませんが、小学校の体育科では
高学年を中心に普及している人気のスポーツです。
ルールは、ラグビーと似ていて、タックル等を行わないかわりに腰につけた相手のタグを取ります。ボールを持っているプレーヤーは、左右どちらかのタグをとられたらすぐに走るのをやめて、ただちにボールをパスしなければなりません。目安は３歩以内です。タグをされてから３歩以上走ってしまったときは、タグをとられた地点まで戻ってパスをやり直します。
攻める側のプレーヤーが、相手のゴールラインを越えたインゴールの中に走り込んでボールを置けば「トライ」で1点となります。

今日見に行ったクラスでは、「全員にパスをしてからトライする」というルールを付け加えて、みんなが参加し楽しめるように考えていました。

児童集会では、集会委員会がゲームやクイズなどを考えて、たてわり班で楽しく活動をしています。今回は、「たてわり班のみんながより協力して仲良くなれる内容にしよう！」と知恵を出し合い、初めての試みでバレーボールリフティングを行いました。

活動では、２つの班が一緒になり何回ボールをつなげることができるかチャレンジしました。１・２年生は、ボールをキャッチしてもよいルールにしたので、みんな楽しく参加できました。

このような活動を通して、たてわり班のみんなが仲良くなるとともに、高学年のリーダー性も育てていきたいと考えています。

田辺小学校では、本に親しむ機会を多くもち、読書好きな子どもたちを育むために
朝の時間を使って読書タイムを行っています。
教室に入ると、どの子も静かにそして熱心に読書をする姿がありました。
今週は、秋の読書週間になっており、毎日図書館開放を行っています。
さらに、図書ボランティアさんや図書委員による本の読み聞かせもあります。
これらの取り組みにより、本に親しむ児童が増えてきています。