今日は、1限目に3−2で道徳の研究授業が行われています。
「僕の名前を呼んで」という話です。
両親に障がいがあるために、学校でいじめられてしまった少年の話です。
「お前は親から名前を呼んでもらえないだろう」
聴覚障害者であり言語障碍者である両親を持つ主人公は、この言葉に深く傷つき、
家に帰ってから、両親に障がいのことを責めました。
しかし、「障がいがあっても人間として最高の生き方をしようと思っている」という父の言葉に感動し、親子のきずなを深めました。
先日の的場さんの講演会でも聾唖の父と娘のエピソードが紹介されていましたが、こういった道徳の授業を通じて、「どのような状況でも親が子を大切に思う気持ちは変わらない」ということを感じてほしいと思います。