玉出駅から地下鉄に乗り岸里駅に行きました。岸里駅では、4つのグループに分かれ、駅の秘密をいっぱい教えていただきました。券売機の裏に入ったり、駅長室の奥まで見せてもらったり、駅のSOSの場所を聞いたり、駅員さんは、いつも乗客の安全を考えておられました。電車に乗るたびに、わくわくするようなお話がいっぱいでした。

　20分休憩は全校児童による耐寒かけ足をしています。寒い中、一生懸命に走っています。終わるころには、汗も少し出て、心地よい気分になりました。26日まで続けて走るようにしたいものです。

　久しぶりに異学年の友達と会い、楽しく縄跳びをして児童集会を行いました。

　３学期が始まりました。登校する様子は、新しい年を迎え、やる気いっぱいに溢れています。久しぶりに会う、先生や友達とも嬉しそうな笑顔で話す姿が見られました。校長先生からは、「学年の終わりの学期なので、みんなと仲良くおわってほしい、読書をしっかりとしてほしい」という話がありました。そして、校長先生が冬休みに読んだ本を紹介してくださいました。６年生の代表児童も３学期にかける決意を伝えました。

　２学期の終業式を迎えました。講堂が使えないこともあり、テレビ放送で終業式を行いました。校長先生からは、「一年のうちで暗い夜が一番長い冬至の日は、最悪な日だと思うかもしれませんが、だんだんと明るい昼の時間が長くなっていく始まりなのだと思えば、むしろ、よい日なのです。そういう話から、人生においても、どんなに悲しくつらいことがっても、それは明るい未来への始まりだと思えば、悲しみを乗り越えることができるし、乗り越えたとき、そこにきっと楽しいことや喜びが待っています。だから、いつでもどんな時でも希望を持ってください。そして、希望を持って、新しい年を迎えてください。」と話されました。皆様にとって、どんな１年だったでしょうか？子どもたちは、式のあと、学校をきれいにし、通知表をもらいました。
　一人一人にとって心に残る冬休みになることを願っています。そして１月７日（水）始業式に元気な顔で会えることを楽しみにしています。