卒業を祝う会
3月6日(金)
6年生の子どもたちの卒業式まで、残り2週間足らずになりました。 今日の2時間目に全校児童で「卒業を祝う会」を行いました。代表委員会の児童が司会をして進めてくれました。 校長先生のお話に続いて、各学年が6年生に対する祝福をこめて演技をしました。最初の1年生は、ケグリ(かえる)のダンスをしました。「6年生の人も一緒におどってください。」と投げかけると、なんと6年生全員が立ち上がって踊り始めました。そのうち、1年生が6年生を自分たちの場所に案内して一緒にダンスを楽しみました。何とも微笑ましい光景が広がりました。 他の学年の歌にも、6年生は自分たちが手話つきで歌ったことを思い出して、手話の振り付けをしながら一緒に歌ったり、手拍子をして盛り上げたりと、本当に明るくて優しいお兄さんお姉さんぶりを最後まで見せてくれました。 6年生が心を込めて作った雑巾のプレゼントや「栄光の架け橋」の合奏、在校生の心にしっかりと届きました。 なわとび集会
3月5日(木)
3月に入っても寒い日が続きます。しかし、御幸森小の子どもたちは元気に毎日を過ごしています。 今日の集会は、なわとび大会でした。30秒間ずつ「前とび」「後ろとび」「あやとび」「二重とび」などいろいろな技に挑戦しました。 最後に「はやぶさ(二重とびの間に一回あやとびを入れる)」に挑戦した6年生の姿に、ほかの学年の子どもたちは、「すごい!」とあこがれの眼差しで見つめていました。 2月バースデイ集会3月に入ってしまいましたが、2月分のバースデイ集会をしました。 インタビューでは、「学校にいるとき、どの時間が好きですか・楽しいですか?」と聞きました。最初に答えてくれた6年生は、「算数の時間です。算数は得意ではないけど、わからなかったことがわかるようになった時の感じが好きです。」と答えてくれました。「図画工作の時間が好きです。」「国語の時間が好きです。」と答えた人もいます。 全校児童に、聞いてみると「体育」「図画工作」の時間が好きという子どもが多かったようです。中には、「掃除の時間」や「体重測定」の時に手を挙げている人もいました。 教育長表彰を受けました全国レベルの大会で優秀な成績をおさめた児童生徒が、教育委員会から表彰されました。 御幸森小学校の5年生女子児童も教育長表彰を受けました。「JOCジュニアオリンピックカップ第7回全日本ジュニアテコンドー選手権大会 小学5年生女子」の部で3位に入賞したことが評価されました。 表彰式には、他のスポーツや芸術活動で全国的な活躍をしている市内の多くの児童生徒が参加していて、「頑張っている人がたくさんいるな」とさらに励みになったことでしょう。 出張教室〜音楽は海を越えて〜
2月27日(金)
韓国の伝統音楽演奏者であるミン・ヨンチさんが、御幸森小学校を訪れ5年生の子どもたちに授業をしてくださいました。 韓国の伝統音楽を実際に演奏していただいたり、子どもたちの楽器演奏を指導していただいたりしました。 また、自分がなぜこの仕事をするようになったのか。音楽で世界はつながれること。世界の人々に尊敬されるのは「二か国語以上話せる・何か楽器ができる・社会貢献活動をしている」人で、子どもたちにもそうなってほしいこと。そして、御幸森の子どもたちは、それができる子どもたちだと感じた。とお話ししてくださいました。 あっという間の2時間でしたが、子どもたちの心の中に、たくさんの大切なことを伝えてくださいました。 |
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