本校では、１月２６日（月）〜３０日（金）を給食週間にして、初めての取り組みである交流給食を行いました。いつもは職員室等で給食を食べている教職員がクラスに入り、子ども達から質問を受けながら交流しました。給食の放送では、日頃お世話になっている給食調理員さんへの感謝の言葉や給食の歴史、教職員への給食の思い出についてのインタビューの話、好きなカレーライスのランキング発表などがありました。

　１月２６日（月）の２０分休みに、５・６年生のスポーツ集会がありました。５・６年生で混成チームをつくり、バスケットボールをしました。試合時間は３分間でした。 さすがに、高学年は試合後のチームの入れ替えが早く、余裕をもって試合が進められていました。２７日（火）・２８日（水）・３０日（金）にも、高学年のスポーツ集会を行いました。

　１月２６日（月）の２時間目に３年生が、３時間目に４年生が平野教諭から食育の学習を受けました。
　３年生は、「１日のスタートは朝ごはんから」というテーマで、朝ごはんを食べることで、脳や体が目覚める、うんちが出やすい、勉強に集中できることを学びました。そして、朝ごはんには、赤・黄・緑の食べ物をそろえることが大切だということも教えていただきました。最後に自分たちで朝ごはんのメニューを考えていました。
　４年生は、行事食についてお話があり、「野菜を食べよう」というテーマで学習が進められました。ワークシートに書き込みながら、野菜の働き、野菜を２つの仲間に分けること、野菜をたくさん食べるにはどうしたらよいのかを学びました。

　１・２年生の食育の学習は、１月２７日（火）に実施されました。

　１月２２日（木）に生野図書館のあじさいブッククラブの方が２名来てくださって、子ども達に絵本の読み聞かせ等をしてくださいました。
　３時間目は、１年の子ども達に絵本の読み聞かせ、語り、エプロンシアターをしてくださいました。エプロンシアターのお話は「おむすび　スットントン」で、子ども達は、国語の時間に学習したお話でしたので、身を乗り出して聞いたり、見たりしていました。そして、「おむすびころりんスットントン」と語ってくださる方と自然と声を合わせていました。
　４時間目は、２年の子ども達に絵本の読み聞かせと語りをしてくださいました。絵本のお話が、繰り返しの場面で進んでいく中、笑ったり、驚いたりと、その時その時の反応を素直に表していました。
　
　５・６年のおはなしの会は、１月２０日（火）に実施しました。
　

　１月２２日（木）の３・４時間目に５年生が、東部市場出張料理教室（青果教室）を受けました。「旬の野菜　かぶをおいしく食べよう！」というめあてでした。初めに東部市場の青果部の方から「かぶ」についてのお話を聞きました。そして、いよいよ「かぶのスープ煮」と「かぶの葉のじゃこいため」の調理実習のスタートです。指導は大地の会（大阪市在住地域活動栄養士の会）の３名の皆さんです。説明をていねいにしてくださっていましたので、子ども達も手際よく進めていました。調理をしながら片づけもしていました。試食をしているときに、子ども達は、「かぶに味がしみている。」「かぶが柔らかい」「味が濃くなくて、野菜の味が生かされている。」「私、じゃこいためが好き。」などと話していました。子ども達が家でも作れるような簡単な調理方法で進めてくださいました。そして、おいしかったです。子ども達は、満足した表情でした。
　東部市場の関係者の皆様、大地の会の皆様、ありがとうございました。