３月７日（土）に土曜授業がありました。
　見守り隊の皆様と図書館ボランティアの皆様を招待して、１年間の感謝の気持ちをお伝えする感謝集会をしました。

　初めに、太鼓クラブによる和太鼓の演奏を披露しました。「おなかに響くわあ」とびっくりしつつ大変喜んでくださいました。

その後、図書館ボランティアにの皆様に子どもたちが作った感謝状を贈呈し、お礼の言葉を贈りました。

また、見守り隊の代表の方にも、同じく感謝状とお礼の言葉を贈りました。

その後、音楽クラブや学校代表の４年生から、音楽や歌の贈り物をしました。

　感謝集会に引き続いて、「６年生を送る会」をしました。
子どもたちのさまざまな姿を見ていただく良い機会ですので、見守り隊や図書館ボランティアの皆様にも見ていただきました。
　各学年からの歌や演奏、言葉の贈り物は本当に元気いっぱいで、温かく愛に満ちていました。送られる６年生の子どもたちはじっと後輩を見つめていました。そして、中には涙する子どももいました。６年生からのお返しの歌のプレゼントは素晴らしく、卒業生にふさわしい堂々たるものでした。
　
　校長からの「この後輩達に憧れられる中学生になってください」の言葉に、大きく頷く子ども達がいたことに喜びと期待感が膨らみました。
　
　最後は、全員で花道を作り、６年生がその間を通って退場しましたが、みんな泣いていました。送る側も送られる側も涙涙の感動の、「６年生を送る会」になりました。１年生の中には、号泣して支えられないと歩けない児童もいたくらいです。来てくださった地域や保護者の方々の中にも、目頭を押さえておられる方がたくさんいらっしゃいました。
「こんなんみたのは何年ぶりやろ。」「いいもの見せてもっらたわ。」「いい子どもたちやねえ。」というお言葉をいただき、大変うれしかったです。
　
　学習発表会に続いて、各学年の子どもたちの成長と、学年を超えて仲の良い学校の姿を見ていただくことができたと思います。

　６年生はいよいよ卒業が近づいてきました。今日の「６年生を送る会」の後、正門を出るまで泣いていた６年生の児童の気持ちが痛いほど伝わってきました。