１１月１０日（月）１限目、総合的な学習の時間で、１年生を対象に歯と口の健康教室を、保健室担当の久保先生が行いました。

　口の病気である虫歯、歯肉炎になる過程、その原因となる歯垢を上手に取り除く正しい歯磨きの仕方、歯磨きをしないとどのぐらいの速度で歯垢がたまっていくかなどを映像を見ながら勉強しました。

　みんな真剣に映像を見、先生の話を聞いていました。最後にテスターを使って奥歯のかみ合わせの力を測定しました。

　先の保健だよりでもお知らせいたしましたが、学校での歯科検診の結果で受診の必要ありの生徒のうち、すでに受診した割合が最も低いのは１年生という結果が出ています。

　生徒たちには歯と口の健康の大切さを理解し、ひどくならないうちに早めに歯医者さんに行くようにと、話をいたしました。
　ご家庭におかれましてもお子さまの歯の健康に注意し、虫歯などは早めに受診するようお子様にお話しください。

　保健だより１１月号を掲載しました。次をクリックしてご覧ください。
１１月号

　ビジネスフロンティア高校の授業では物事を前向きにとらえることの大切さから始まり、タケコプターをもし売り込むとすれば、どんな人を対象に、どんな場所で、どんなキャッチコピーをつけて商品として売り出すかなどを考え、発表しました。
　最後は日本国中を対象とした場合、トイレットペーパーは約何億円市場か。考え、その答えとともにその根拠も示そうというものでした。

　西野田工科高校の授業では橋の模型を作りました。板に足をつけ竹ひごで橋の模型を作りました。
　高校では実際に橋を設計する際の波や風の強さなどを計算し、設計するそうです。中学校の教員とは一味違う、専門的な知識がすごく要求される専門科ならではの高校の先生方のお話でした。

　初めての試みでしたが、生徒たちにとって高校がより身近に感じてもらえればと、実施いたしました。進路選択に役立ててもらえば、とてもよかったかなあと思います。



　

　昨日、１１月５日（水）、本日、６日（木）の２日にわたって高校から先生をお招きし、３年生を対象に出前事業をしていただきました。５日は南高校の英語科、生野工業の機械化、６日はビジネスフロンティア高校、西野田工科の建築都市工学より来ていただきました。３年生全員が２つに分かれ、授業を各自２時間ずつ受けました。

　それぞれの様子を２回にわたって紹介いたします。

　まず、南高校からは２人のネイティブの方も一緒に来られ、英語での会話に始まり、各グループに分かれ、先生から出された問題に対して各グループが答える形式の英語ゲームを行っていました。

　生野工業の授業では３年生の生徒の方も一緒に来られ、本校生徒を指導してくださいました。ボルトマンというボルト（ねじ）やワッシャー等の機械の部品を使ってロボットの飾り物を作るというもので、紐をつければストラップになります。
　

　今週、１１月４日（火）より、体育館で工事をしています。

　地震等で天井が落下することがないように、天井の覆いを取り外す工事をしています。
　大阪市の学校では本校と同じ構造の体育館は全て工事の対象となっています。もうすでに工事が終わった学校もありますが、本校は現在工事中です。

　おおよそ１２月末までかかる予定です。体育の授業や部活動で生徒の皆さんに不自由をかけています。工事の期間中はトラックも校内に入るので、ガードマンの方もいますが、生徒たちにもくれぐれも注意するように指導しています。

　地域の皆様、特に学校施設開放事業で体育館をお使いの皆様には、しばらくの間ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。