古典音楽「雅楽」を学ぼう 6年生 その1
2月19日(木)6年生は、日本の古来の音楽である「雅楽」の演奏を鑑賞し、楽器についても学びました。
本年度も「旭東雅楽会」の皆様が、雅楽の楽器をもって学校を訪ねてくださり、多目的室で演奏してくださいました。曲目は、「越殿楽」「五常楽」「陪臚」です。また、雅楽の楽器のルーツは西洋の楽器と同じということを話され、ドボルザークの新世界から「遠き山に日は落ちて」を雅楽の楽器で演奏したらどうなるかを聞かせてくださいました。 音楽の鑑賞でも雅楽を聞いていた6年生でしたが、本物の楽器を初めて間近に見、生演奏の迫力にびっくりしながらも雅楽の世界を楽しみ、日本の伝統文化のすばらしさを実感することができました。 古典音楽「雅楽」を学ぼう 6年生 その2学習後のふりかえりでは、 「雅楽には、いつもの音楽とは違う迫力があっておもしろかった」 「一つ一つの音がきれいで、全ての楽器が合わさってもきれいだった。」「雅楽の演奏を聞いて、すごいおだやかな音色だなと思いました。」「雅楽の楽器は不思議な音がして迫力があった」「CDで聞いたのと生で聞いたのはやっぱり違う。迫力がすごかった」「ひちりきは一人なのにものすごく音が大きかった」「笙の音がとてもきれいだった」「雅楽は世界にも通用すると感じた」「1400年前にできたと聞いて驚いた」「雅楽を聞いてすごいと思いました。日本の伝統を残していけたらいいと思いました」など、どの子も雅楽に実際にふれた感動を綴っていました。 手洗いうがい週間 4日めです!3年生にがんばりカードを見せてもらいました。○が並んでいますね!すばらしいです。ハンカチが昨日まで×だった子も「今日はもってきたよ」と言っていました。 手洗いうがい週間も回を重ね、子どもたちの中に手洗いうがいを大切にしようという意識や態度が着実に育ってきています。 学習参観・学期末懇談会に 多数のご来校 ありがとうございました!学習参観では、国語や道徳の学習、生活科や総合的な学習など、どの学級でも、一人一人の児童が、一生懸命学び、発表している姿が輝いていました。 学期末懇談会では、学級担任を囲んで、子どもたちの学校生活の様子や成長、次学年に向けての準備等について語り合われていました。 学校と家庭、地域との連携が子どもたちの健全な成長にとって一番大切なことです。本年度も残り少なくはなってきましたが、最後まで、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。 今日は学習参観日です。おそうじにも力が入ります!清掃で美しくなるのは、お掃除した場所だけではなくお掃除した人の心もだとよく言われますが、清掃に一生懸命取り組む姿は、すばらしいですね! |
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