今日は、東日本大震災が４年前に起きた日です。学校でも各学年の成長段階に応じて、お話をしています。自然災害の恐ろしさや人々の悲しみ、防災のことなどをこの機を通して、話をしています。
　そして、学校として弔意を表す意味で、国旗を半旗掲揚にしています。低学年の児童たちは、「何で、今日は旗が全部上がっていないの？」と聞いてくる時に、改めて話をしています。
　この日を忘れないようにするためにも、こうした取り組みや儀式が大事なんでしょうね。

　出会いあれば別れあり。子どもたちにはこの出会いと別れを大切にして欲しいと話しました。１時間半という時間が夢のように、またあっという間に過ぎたような感じがしました。
　さあ、６年生のみなさん！ あとは卒業式を残すのみ！ ５年生と協力して有終の美を飾ろう！！　＜校長より＞

　卒業までのカウントダウンが始まりました。昨日の児童朝会で、６年生には、「１日１日、１時間１時間を大切に学校生活を送ってほしい・・・」そして、１〜５年生には、「明日は６年生を送る会。最高のお・も・て・な・し をしよう！」と話をしました。
　９時ピッタリに、６年生の入場で始まった今日の会。各学年によるよびかけや合奏、合唱、本当に心がこもっていました。それ以上にそのレベルの高さにびっくり！ 子どもたちの頑張り、そして先生方の指導に脱帽です。
　途中、みんなで遊ぼうのコーナーをはさんで、最後の６年生のお返しの合奏、合唱にも『感謝』の意が込められていてさすがだな！ と改めて思いました。
　そして最後、６年生が退場するときには満場の拍手が・・・。(上松　孝男）
　

　明日は、児童会が主催での「６年生を送る会」があります。各学年が６年生のために歌や合奏、呼びかけなどを披露します。この日までの練習をしてきました。
　また、全校児童で作ったメッセージカードも６年生一人ひとりにプレゼントされます。
　お世話になった６年生に心を込めてお祝いする会です。毎年、いいドラマが展開されます。そんな会を、より素晴らしい環境で雰囲気で実施できるようにと、在校生の最高学年の５年生が、準備をしてくれました。
　講堂の飾りつけや司会やあいさつなどきりっとしまった会だけれども心のこもった会になるようにと一生懸命に準備してくれました。明日からの大東小学校は、５年生にまかせておいてといわんばかりにいい準備と心構えができていました。
　５年生、明日は頼みましたよ。

　今週から卒業式の練習が始まっています。卒業式は、小学校生活の最後の学習の場として、子どもたちは、小学校６年間で学び得た力を発揮し、これからの決意を表明できるよう、練習しています。
　まだ、「わかれのことば」は台本を見ながらですが、来週からは、卒業証書の受け取り方や歌の練習も加わり、練習も本格化していきます。
　みんな、いい卒業式にしようと頑張っています。