夏休み プール水泳指導が終わりました ≪高学年≫ 【視点C 健康・体力の保持増進】

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7月31日(木)
 7月22日(火)より実施してきましたプール水泳指導が,今日最終日を迎えました。気温36度いう体温並みの暑さ(水温は31度でした)の中、子どもたちは、今日も元気に水泳をしに登校してきました。高学年50名、低学年38名の参加がありました。高学年の子どもたちは、“水を得た魚”のようにスイスイと気持ちよさそうに泳いでいました。担当の先生に「クロールは息つぎのとき、顔を前にあげない。後ろにかいている手の方を見なさい」「平泳ぎはゆっくりと伸びる」ということを教えてもらい、みんなそのアドバイスを自分のものにしようと練習していました。「素直だから伸びる、伸びると、さらに教えたくなる」というよい連鎖が生まれ本当に上手に泳げるようになりました。

夏休み プール水泳指導が終わりました ≪低学年≫ 【視点C 健康・体力の保持増進】

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低学年の子どもたちは、水中にらめっこやじゃんけん遊び等をした後、バタ足にも挑戦しました。プールサイドでアゲハ蝶も舞い、子どもたちの泳ぐ様子を見守っているようでした。

夏本番! チャレンジの夏にしよう!

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夏休みに入って十日余りが過ぎました。ここ最近はとても暑い日が続いていますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。夏休みは何かにチャレンジするには絶好の期間です。お子さんと共に、日ごろからやってみたいなと思い続けていたことを実行にうつしたり、「おや?」「なぜ?」と疑問に思ったことを調べてみたりと、どんどんといろんなことに挑戦する夏にしてください。

私のミニ実験を一つ紹介します。
数年前、今年と同じくとても暑い夏のことです。家の中で「暑い暑い」と言ってクーラーをつけている一方で、給湯器で火を焚いてお湯をつくっている。これって何だか変だなと思ったのが始まりです。夏の暑さをどれくらい利用できるのだろうと思い、太陽熱で温めた水?お湯?でお風呂に入れるかどうか試してみることにしました。
 2リットルのペットボトルを20本ほど集め、中に水を入れ、日中、マンションのベランダ(南向き)に並べて4〜5時間置きました。
 その後、それをバスタブにいれて、いざお風呂タイムです。(お風呂といっても、ペットボトル20本分程度の量なので底から5センチ程度にしかなりませんが・・・。) 熱い湯とはいきませんが、ほんのり温かいお湯で、汗を流したりするには十分だなと感じました。また、食器などの洗い物をするのにも十分な温かさだと考えました。
 今年はペットボトルの中に鉄の棒や鉄板を入れて試してみようと思っています。鉄は熱を吸収しやすいです。鉄を入れることで、水をより高温まで温めることができるのではないかなと予想しています。

 ごくごく些細な実験ですが、自分でやってみるからこそ楽しいし良くわかります。子どもたちは不思議や疑問をキャッチする鋭い目や感覚を持っています。子どもたちが抱く不思議や疑問のどんなことでも、チャレンジの精神でやってみてはどうでしょう。暑いなつですが、汗をかきながら何かに打ち込むことで大きな成果と大きな思い出が生まれると思います。               
                                   教頭より

“ふしぎ”をばねに自主学習に取り組もう!

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7月29日(火) 
 7月19日(土)〜21日(月)の5年生林間学習での一コマです。
 高原遊びをしていた女の子が3人走り寄ってきて、「校長先生、溝に頭がピンクで体が透明なのがいます。何でしょう?」「持って来て?」というと緑の葉にのせて、そうっと見せに来てくれました。ミミズです。確かに、頭はピンクでしたが、体は透明ではありませんでした。ただ、非常にみずみずしかった?ので子どもたちは透明と感じたのかもしれません。「ところでどっちが頭で、どっちがおしりと思う?」と尋ねると、答えは二つに分かれました。早速調べてみると、グレーの輪っかがあり、それに近い方が頭ということがわかりました。「すごいヌルヌルしてる。」「葉っぱがすごく濡れてる。」「頭がよく動いてる」などと話しながら、しばし、私と子どもたちはミミズの観察に没頭しました。
「気持ちわる!」という言葉で片づけず、頭を寄せ合ってミミズについて語り合う子どもたち。「身の回りのことを当たり前で済まさず、何でやろう?という目で見てごらん。不思議やなあと思うことががどんどんでてきますよ」と普段から子どもたちに伝えています。そんな気持ちが子どもたちに芽生えてきたかなと感じられる出来事でした。ミミズの寿命は?食べ物は?どんなところに住んでるの?どんどん疑問が湧いてきます。自主学習のチャンスです。他にもいろいろな虫たちを見つけて見せてくれました。ウスイロヒョウモンモドキ(絶滅危惧種だそうです)いまだに私には名前がわからない昆虫もいました。赤い目をしているように見えるカメムシもいました。夏休みが始まって10日あまり、たくさんの“ふしぎ”をもとに自主学習に取り組んでくれるといいなあと思っています。

もっと泳げるようになりたい!!“水泳教室”4〜6年生【視点 C健康・体力の保持増進】

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7月28日(月)
 先週、7月22日(火)〜24日(木)までの3日間、水泳指導の前の9時〜9時50分の時間帯で、4〜6年生の希望者を対象に水泳教室を実施しました。それぞれが目標を持ち、担当の先生の指示をよく聞きながら、練習に取り組みました。どの子も、クロールか平泳ぎで25メートル泳ぐことができるようになることが当初の目標でした。3日間が終わってみると、ほとんどの子どもが目標以上の成果を上げていました。「クロールで25メートルいけました」「平泳ぎで50メートル泳げました」と報告してくれる子どもたちの目はいきいきと輝いています。こちらも一緒に嬉しくなります。先生方の適切な指導と、子どもたちの素直さとやる気が相まっていい結果が出たんだと思います。この達成感をばねに、他の苦手克服に向けても、積極的に取り組んでいってほしいと思います。
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