卒業を祝う会

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 3月6日(金)の5時間目に、「卒業を祝う会」が行われました。

 初めに、4・5年生の代表委員会児童が花のアーチを作り、その中を6年生がくぐりながら入場しましたが、少し照れくさそうにしていました。

「はじめの言葉」の後、各学年から6年生へ、歌や演奏などのプレゼントがありました。
 
 1年生は、カスタネットをリズミカルにたたいたり、「みんなちがって、みんないい」を歌いました。その後の呼び掛けでは、6年生に助けてもらったことや教えてもらったことを、2年生になっても生かしていくという決意を伝えました。

 2年生は、リズミカルなボディーパーカッションを披露しました。6年生だけでなく、他の学年児童からも驚きの声が上がるほどのできばえでした。その後、「Let`s go」を大きな声で歌いました。

 3年生は、「鶴小まつり」や運動会の思い出などの呼び掛けの後に、[ともだち]を合唱し、続けて3年生で学習を始めたリコーダーで、「パフ」を演奏しました。

 4年生は、クラブ活動でやさしく教してくれた思い出などの呼び掛けの後に、「君に会えてよかった」を全員で声を響かせながら歌いました。

 5年生は、委員会活動での思い出などの呼びかけの後に、「大空を迎える朝」を透明感のあるきれいで歌声で合唱しました。

 次に、在校生から6年生へのメッセージカードが1人1人に渡されました。6年生からは、在校生にミシンで縫った手作りぞうきんのお返しがありました。

 さらに最後には、6年生から在校生へ「旅立ちの日に」「愛のテーマ」「情熱大陸」の3曲もの歌と合奏のプレゼンがありました。
この6年間で学んできた事やたくさんの思い出を思い浮かべるようにして演奏している姿は、とても感動的でした。


6年生 戦争体験を聞く会

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 2月25日(水)5時間目に、地域のお年寄りから、戦争体験の話を6年生にしていただきました。
 
 教科書で学ぶ知識とは違い、実際に経験された方の話を聞くことで、1人1人感じるものがあったように思いました。
 
 お1人は、戦時中、田舎へ疎開されたそうです。疎開先の学校では、授業はなく、農家の手伝いや草むしりをして毎日の学校生活を過ごしていたそうです。また、宿題で「わら結い」というものがあったそうです。そこでの「草」や「わら」は、兵隊さんの乗る馬の食糧になるということでした。夜中にアメリカ軍の軍用機の爆音が鳴り響くと、みんなで防空壕に逃げ込み、恐怖に耐える毎日だったそうです。
 
 終戦後も、何でもお金を出せば品物が手に入る状況ではなく、お米は、お金ではなく、着物などの物々交換で手に入れていたそうです。当時の食糧不足の深刻さを教えて下さいました。
 
 今日に教えて頂いた事を、自分達の記憶の中に留めて、いつまでも戦争のない平和の世の中を生きてほしいと思います。

3,4年生 そろばん教室

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 2月24日(火)に3年生、25日(水)に4年生が、それぞれ協会から派遣されたそろばん講師の方からの、出前授業を受けました。
 
3年生は、そろばんを初めて触る子どもが多く、1玉・5玉の入れ方からたし算・ひき算まで学習しました。また、中国そろばん・問屋そろばん・ロシアそろばん・盲人用そろばんなども見せていただきました。
 
 4年生は、これまで学んだことを振り返りながら、「5をつくる」・「10をつくる」ということを中心にたし算やひき算をしました。また、小数や、時刻と時間についてもそろばんを使って計算できることを学びました。

5年生 歯の講話

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 今日の5時間目、学校歯科医の釜谷先生による、ご講話を、5年生にしていただきました。

 初めに、乳歯は上下10本ずつの合計20本、永久歯は親知らずを含めて合計28本あることを教えていただきました。
 
 次に、何でもおいしく食べられるように、歯ぐきの大切さについてもお話しいただきました。歯ぐきの病気の中には、歯肉炎があり、歯ぐきが赤く腫れてきて血が出る場合もあるそうです。また、虫歯の話もしていただきました。虫歯の原因は、虫歯菌と砂糖だそうです。ですから、例え、毎日歯を磨いたとしても、甘い物を食べ過ぎてしまうと、虫歯になるので、甘い物の食べ過ぎには十分注意しましょうということでした。

 最後に、歯の磨き方を2種類教えていただきました。1つ目は、「スクラブ法」です。歯に沿って90度に傾けて磨く方法です。2つ目は、「バス法」です。歯に沿って歯ブラシの毛先を45度に傾けて歯ぐきの溝に当てて磨く方法で、歯肉炎になっている場合の方法だそうです。また、磨き方がきちんとできていても、古くなって、ブラシ部分が外に開いていては意味がないということでした。歯ブラシの交換の目安は約3週間だということを教えていただきました。

3年生 七輪体験

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 今日の1、2時間目に地域の方に来ていただいて、3年生が七輪体験をしました。初めに、新聞紙を丸めたものと小枝にマッチをすって火をつけました。

 種火がついたら、七輪の側面にある通風口を開けて、そこに向けてうちわで新鮮な空気を送ります。すると、だんだんと火が大きくなりました。炭に火がつくと、七輪に網を乗せて、その上でお餅を焼きました。「プクッ」と大きく膨れると、子ども達の間から、歓声が上りました。焼きあがったお餅は、しょうゆをつけておいしくいただきました。
 
 子ども達からは、「一瞬で火のつくコンロに対して、七輪では5分も時間がかかることに驚きました」などの意見がありました。

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