6年生 戦争体験を聞く会

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 2月25日(水)5時間目に、地域のお年寄りから、戦争体験の話を6年生にしていただきました。
 
 教科書で学ぶ知識とは違い、実際に経験された方の話を聞くことで、1人1人感じるものがあったように思いました。
 
 お1人は、戦時中、田舎へ疎開されたそうです。疎開先の学校では、授業はなく、農家の手伝いや草むしりをして毎日の学校生活を過ごしていたそうです。また、宿題で「わら結い」というものがあったそうです。そこでの「草」や「わら」は、兵隊さんの乗る馬の食糧になるということでした。夜中にアメリカ軍の軍用機の爆音が鳴り響くと、みんなで防空壕に逃げ込み、恐怖に耐える毎日だったそうです。
 
 終戦後も、何でもお金を出せば品物が手に入る状況ではなく、お米は、お金ではなく、着物などの物々交換で手に入れていたそうです。当時の食糧不足の深刻さを教えて下さいました。
 
 今日に教えて頂いた事を、自分達の記憶の中に留めて、いつまでも戦争のない平和の世の中を生きてほしいと思います。

3,4年生 そろばん教室

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 2月24日(火)に3年生、25日(水)に4年生が、それぞれ協会から派遣されたそろばん講師の方からの、出前授業を受けました。
 
3年生は、そろばんを初めて触る子どもが多く、1玉・5玉の入れ方からたし算・ひき算まで学習しました。また、中国そろばん・問屋そろばん・ロシアそろばん・盲人用そろばんなども見せていただきました。
 
 4年生は、これまで学んだことを振り返りながら、「5をつくる」・「10をつくる」ということを中心にたし算やひき算をしました。また、小数や、時刻と時間についてもそろばんを使って計算できることを学びました。

5年生 歯の講話

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 今日の5時間目、学校歯科医の釜谷先生による、ご講話を、5年生にしていただきました。

 初めに、乳歯は上下10本ずつの合計20本、永久歯は親知らずを含めて合計28本あることを教えていただきました。
 
 次に、何でもおいしく食べられるように、歯ぐきの大切さについてもお話しいただきました。歯ぐきの病気の中には、歯肉炎があり、歯ぐきが赤く腫れてきて血が出る場合もあるそうです。また、虫歯の話もしていただきました。虫歯の原因は、虫歯菌と砂糖だそうです。ですから、例え、毎日歯を磨いたとしても、甘い物を食べ過ぎてしまうと、虫歯になるので、甘い物の食べ過ぎには十分注意しましょうということでした。

 最後に、歯の磨き方を2種類教えていただきました。1つ目は、「スクラブ法」です。歯に沿って90度に傾けて磨く方法です。2つ目は、「バス法」です。歯に沿って歯ブラシの毛先を45度に傾けて歯ぐきの溝に当てて磨く方法で、歯肉炎になっている場合の方法だそうです。また、磨き方がきちんとできていても、古くなって、ブラシ部分が外に開いていては意味がないということでした。歯ブラシの交換の目安は約3週間だということを教えていただきました。

3年生 七輪体験

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 今日の1、2時間目に地域の方に来ていただいて、3年生が七輪体験をしました。初めに、新聞紙を丸めたものと小枝にマッチをすって火をつけました。

 種火がついたら、七輪の側面にある通風口を開けて、そこに向けてうちわで新鮮な空気を送ります。すると、だんだんと火が大きくなりました。炭に火がつくと、七輪に網を乗せて、その上でお餅を焼きました。「プクッ」と大きく膨れると、子ども達の間から、歓声が上りました。焼きあがったお餅は、しょうゆをつけておいしくいただきました。
 
 子ども達からは、「一瞬で火のつくコンロに対して、七輪では5分も時間がかかることに驚きました」などの意見がありました。

学年最後の土曜授業

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 1年生は、それぞれ、算数・生活・国語科を各学級で行いました。背筋をピンと伸ばして先生の話を一生懸命聞いている姿から、この一年間での成長を感じました。

 2年生は、生活科を行い、生まれた時から現在に至るまでの自身の成長を、写真を通して発表しました。赤ちゃんの時の写真が映し出されると、驚きの声が上がっていました。
 
 3年生は、音楽科を行い、「ともだち」・「パフ」・「海風切って」を歌い、リコーダー・鍵盤ハーモニカ・木琴などを使って合奏をしました。緊張しながらも、これまで練習してきた成果を一生懸命出し切っていました。
 
 4年生は、音楽科を行い、リコーダー・鉄琴・ピアノだけではなく、ボイスパーカッションにも取り組み演奏しました。
 
 5年生は、多目的室で、お琴の先生をお招きして音楽科の授業をしました。リコーダーと日本古来の楽器であるお琴との合奏で、趣のある雰囲気に包まれていました。
 
 今回の参観で、小学校生活最後となる6年生は、体育館で8曲もの合奏をしました。
曲目は「ラバースコンチェルト」、「明日という大空」、「星空はいつも」、「つばさをください」、「風を切って」、「コンドルはとんでいく」、「愛のテーマ」、「情熱大陸」でした。

 この日のために毎日練習を重ね、全員が一体となるためにメロディー・音や声の大きさを調整してきました。最後の「情熱大陸」では、イントロで全員が手拍子でリズムを取ったり、ソロパートではそれぞれの役割を果たし、体育館が壮大な雰囲気となり曲が終わるとたくさんの拍手に包まれました。
 また、曲目の間には、谷川俊太郎の「生きる」の群読もしました。タイミングを合わせるために何度も練習をしてきたので、つまずきもなく、自分達の想いをしっかりと伝えることができました。

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