大寒から立春に向かって
今日は大寒。1年で最も寒い時期です。
学校もインフルエンザによる欠席者が増えつつあります。 1年生は今日、明日と睡眠を多くとれるように1時間遅らせての始業です。 東風(こち)吹かば 匂い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ 菅原道真 学校の正門横に、白梅、紅梅が植えられています。いつのまにか蕾みがこんなに膨らんできました。 もうひと頑張りですよ。寒い冬を乗り越えましょう。 2年生、冬の京都へ
各学級を6班に分けて、全体で24班が、班ごとに目的地を移動する形式の遠足を行いました。
京都水族館、東本願寺、西本願寺、東寺、京都市防災センターなどを見学しました。 防災センターでは、暴風体験や震度7の地震体験などが印象に残ったようです。 境内の石畳を踏みしめながら無言でを歩く彼らの姿は、冬の京都の風情にすっかり溶け込んでいました。 やはり人気はNO.1心なしか、今日は昼食時の教室が明るい雰囲気。 おかわりに焦る姿。 ほおばる口元。 次のカレーライスはいつかな。 学而時習之、不亦説乎「学びて時に之を習ふ、亦(また)説(よろこ)ばしからずや。」 (学問をして常に反復練習をする。そうすることで理解が深まり身についてくる。なんとうれしいことではないか。) こんな『論語』の一説もあるのですよ。 脚下照顧って何?「はきものをそろえましょう」と書かれています。 足下を顧みること、すなわちわが身やわが心を振り返ろうというのが真意だそうです。 学校のトイレのスリッパも生徒たちの心の様子がよく表れます。 今日は心の乱れはないようですね。 |